スズキ・リカージョン

スズキ・リカージョン
基本情報
メーカー	スズキ
エンジン	588 cm3  インタークーラー水冷直列2気筒エンジン ターボ
内径×行程 / 圧縮比	__ × __ / __
最高出力	74kW(100PS)/8,000rpm
車両重量	174 kg
詳細情報 製造国 製造期間 タイプ 設計統括 デザイン フレーム 全長×全幅×全高 ホイールベース 最低地上高 シート高 燃料供給装置 始動方式 潤滑方式 駆動方式 変速機 サスペンション 前 後 キャスター / トレール ブレーキ 前 後 タイヤサイズ 前 後 最高速度 乗車定員 燃料タンク容量 燃費 カラーバリエーション 本体価格 備考 先代 後継 姉妹車 / OEM 同クラスの車

リカージョン（RECURSION）は、スズキが製造したコンセプト車である。

概要

2013年の東京モーターショーで発表された。オートバイのこだわりを形にしたスタイリングに、 ビッグバイクの走りとミドルバイクの扱いやすさや経済性をダウンサイジングエンジンにすることで両立させたコンパクトロードスターで新設計の588cc水冷直列2気筒エンジンとインタークーラーターボを組み合わせた高い環境性能を誇り、74kW(100PS)/8,000rpmの最高出力を実現した次世代オートバイとして開発された。車両重量が174kgと軽くワインディングで厚いトルクと爽快な加速を、街中で経済的で扱いやすくなっている。指先のタッチで各機能をコントロールできるハンドルスイッチを新開発することで操作性を向上させている。安全装備としてはトラクションコントロールシステムとブレーキアシストを採用し、フロントカメラと連動し衝突や転倒などの危険性が高いときにライダーに振動で知らせるハプティックパッドをシートサイド部に装備している。名前のリカージョンは回帰、再帰を意味し、走る楽しさに重点を置いている。

2021年11月10日、特許登録された図面の中に、冷却系統に関するものでこの車両とほぼ同じ形の図面があった。

外部リンク

- スズキ「recursion リカージョン」 - YouTubeの映像。