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ジークフリート・ボリース

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ジークフリート・ボリース

ジークフリート・ボリース(Siegfried Borries, 1912年3月10日[1] - 1980年8月3日[2])は、ドイツヴァイオリニスト[3][4]

ミュンスターの生まれ[5]。5歳からヴェルナー・ゲールにヴァイオリンの手ほどきを受けた後、ケルン音楽大学でブラム・エルデリングに師事した。1933年にウィーン国際ヴァイオリン・コンクールで第1位を獲得し、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーに請われてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任。1941年から1945年まではヘルベルト・フォン・カラヤンに招かれてベルリン国立歌劇場のコンサートマスターになったが、戦後すぐにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に復帰し、1961年に退団するまでコンサートマスターの地位にあった。ベルリンで死去。

[編集]
  1. ^ Borries, Siegfried - Violinist, D (l.)”. 2019年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月20日閲覧。
  2. ^ BORRIES, Siegfried”. 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月3日閲覧。
  3. ^ コロムビア|オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション第4回発売”. 2012年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月10日閲覧。
  4. ^ ジークフリート・ボリース - Discogs(英語)
  5. ^ アーカイブ 2015年9月10日 - ウェイバックマシン