ジョセフ・リーソン (第4代ミルタウン伯爵)
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第4代ミルタウン伯爵ジョセフ・リーソン(英語: Joseph Leeson, 4th Earl of Milltown KP、1799年2月11日 – 1866年1月31日)は、アイルランド貴族。1800年から1807年までラスバラ子爵の儀礼称号を使用した[1]。
生涯
[編集]ジョセフ・リーソン(Joseph Leeson、1766年7月17日 – 1800年、第3代ミルタウン伯爵ブライス・リーソンの長男[2])とエミリー・ダグラス(Emily Douglas、1841年6月15日没、アーチボルド・ダグラスの娘)の息子として、1799年2月11日に生まれた[1]。1807年1月10日に父方の祖父が死去すると、ミルタウン伯爵位を継承した[1]。
1828年7月、バーバラ・メレディス(Barbara Meredyth、1874年2月14日没、第8代準男爵サー・ジョシュア・コールズ・メレディスの娘)と結婚[1]、3男2女をもうけた[2]。
- ジョセフ・ヘンリー(1829年 – 1871年) - 第5代ミルタウン伯爵
- エドワード・ニュージェント(1835年 – 1890年) - 第6代ミルタウン伯爵
- ヘンリー(1837年 – 1891年) - 第7代ミルタウン伯爵
- バーバラ・エミリー・マリア(1919年2月8日没) - 1864年12月8日、グランヴィル・ジョージ・チェットウィンド=ステイプルトン(Granville George Chetwynd-Stapylton、1823年3月22日 – 1915年4月27日、ヘンリー・リチャード・チェットウィンド=ステイプルトンの息子)と結婚、子供あり
- セシリア・メアリー(1903年4月13日没) - 1856年7月8日、エドマンド・ヘンリー・タートン(Edmund Henry Turton、1825年4月7日 – 1896年7月30日、連合王国庶民院議員エドマンド・タートンの息子)と結婚、子供あり
1866年1月31日、気管支炎で死去、長男ジョセフ・ヘンリーが爵位を継承した[1]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f Cokayne, George Edward, ed. (1893). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (L to M) (英語). Vol. 5 (1st ed.). London: George Bell & Sons. p. 317.
- ^ a b "Milltown, Earl of (I, 1763 - dormant 1891)". Cracroft's Peerage (英語). 31 October 2004. 2020年4月6日閲覧。
アイルランドの爵位 | ||
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先代 ブライス・リーソン |
ミルタウン伯爵 1807年 – 1866年 |
次代 ジョセフ・ヘンリー・リーソン |