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ジャン麺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャン麺
別名 じゃんめん
種類 ラーメン
発祥地 日本の旗 日本
地域 高知県 四万十町
考案者 満洲軒
誕生時期 平成時代(約15年前)
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ジャン麺(ジャンめん)はニラホルモン唐辛子が含まれているあんかけラーメンである。[1]

概要

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高知県四万十町窪川の焼肉・ホルモン店「満洲軒」で「ごはんに合うラーメン」をコンセプトに約15年前に生まれた[2][1]。具材には、卵やニラ、ホルモンや唐辛子が使われるが、初期の頃はホルモンではなくカルビを使用していた[3] [注釈 1]。高知県特産のゆずを用いた柚子胡椒山椒花椒などといった味変のバリエーションも豊富である。なお、ジャン麺を開発した「満洲軒」は焼肉・ホルモン店だが、「まんしゅう」はジャン麺が主のラーメン屋となっている[4]

脚注

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注釈

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  1. ^ 現在主流のホルモンではなく、カルビを用いたジャン麺も「復刻版」として販売されている[3]

出典

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  1. ^ a b 高知・四万十町発のじゃんめんのFC | じゃんめん株式会社とは” (js). 高知・四万十町発のじゃんめんFC. 2025年2月27日閲覧。
  2. ^ 高知のご当地ラーメン《ジャン麺》このトロトロな餡掛けがたまらないっ!!それが大阪で食べれます!(麺ターテイナー藤) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2025年2月27日閲覧。
  3. ^ a b ホルモン・ジャン麺専門店|まんしゅう”. ホルモン・ジャン麺専門店|まんしゅう. 2025年2月27日閲覧。
  4. ^ 高知の「ジャン麺」はどこで食べられる?ジャン麺店舗まとめ”. EIMONS®︎[エイモンズ]/ 高知メディア (2020年4月5日). 2025年2月27日閲覧。