シャン=シュル=マルヌ
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Champs-sur-Marne | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | イル=ド=フランス地域圏 |
県 (département) | セーヌ=エ=マルヌ県 |
郡 (arrondissement) | トルシー郡 |
小郡 (canton) | 小郡庁所在地 |
INSEEコード | 77083 |
郵便番号 | 77420 |
市長(任期) |
Maud Tallet (2008年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) |
fr:Syndicat d'agglomération nouvelle du Val-Maubuée Ville Nouvelle de Marne-la-Vallée |
人口動態 | |
人口 |
24,105人 (2008年) |
人口密度 | 3 280人/km2 |
住民の呼称 | Campésiens/Champesois |
地理 | |
座標 | 北緯48度51分10秒 東経2度36分10秒 / 北緯48.852884度 東経2.60273度座標: 北緯48度51分10秒 東経2度36分10秒 / 北緯48.852884度 東経2.60273度 |
標高 |
平均:m 最低:38m 最高:106m |
面積 | 7.35km2 |
公式サイト | Site officiel |
シャン=シュル=マルヌ (Champs-sur-Marne)は、フランス、イル=ド=フランス地域圏、セーヌ=エ=マルヌ県のコミューン。
中規模都市で、実際にコミューン面積の約50%が緑地と水辺という、快適な環境を保っている。17世紀から18世紀にかけ再建されたシャン=シュル=マルヌ城には、かつてポンパドゥール夫人が暮らしていた。
地理
[編集]パリから約20km離れている。
グラース森やグランジュ森といった森林、マルヌ川沿いの田園、シャン=シュル=マルヌ城庭園がコミューンを快適にしている。加えて、多くの池が点在する。
交通
[編集]歴史
[編集]Champsとは、聖モールおよび聖フュルシーが7世紀に建てたCampus教会の名に由来する。11世紀から12世紀、マルヌー村からの移住者がこの地に移り住み、シャン教区が誕生した。
1726年、ルイ15世がノワジー=ル=グランやシャン=シュル=マルヌを含む男爵領を所有した。城の庭園を整備したのは彼の息子である。
1755年、城はヴァリエール公爵の所有となった。1892年、銀行家ダンヴェールが城を購入し建物と庭園を再建した。1935年、ダンヴェール家は城と庭園をフランス政府に売却した。
1965年のマルヌ=ラ=ヴァレ創設後、シャン=シュル=マルヌの人口も増加した。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 |
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3 793 | 4 446 | 5 095 | 16 739 | 21 611 | 24 553 | 24 499 |