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シネマート新宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シネマート新宿
Cinem@rt Shinjuku

シネマート新宿がある新宿文化ビル
情報
正式名称 シネマート新宿
旧名称 新宿文化シネマ
完成 2006年
開館 2006年12月9日
開館公演 「シネマート・シネマ・フェスティバル in 新宿」
(2006年12月9日 - 15日)[1]
収容人員 (2スクリーン)397人
設備 スクリーン1:ドルビーデジタルサラウンドEX(SRD-EX)、ドルビーデジタル(SRD)
スクリーン2:ドルビーデジタル
用途 映画上映
運営 株式会社エスピーオー
所在地 160-0022
東京都新宿区新宿3丁目13-3
新宿文化ビル6F・7F
アクセス 地下鉄新宿線新宿三丁目駅下車徒歩1分
外部リンク シネマート新宿
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シネマート新宿(シネマートしんじゅく)は東京都新宿区新宿3丁目にあるミニシネコン

概要

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シネマート新宿(2020年7月)

2006年12月9日シネマート六本木[注 1]シネマート心斎橋[注 2]に続く株式会社エスピーオー直営の映画館Cinem@rt3号店として、旧「新宿文化シネマ」のスクリーン2・3[注 3]跡地に開館した[1]。オープン初週の同年12月9日から15日まではこけら落とし上映イベント「シネマート・シネマ・フェスティバル in 新宿」が行われ、パク・シニャン主演の『インディアン・サマー』『キリマンジャロ』などが上映された[1]

運営会社の株式会社エスピーオーが得意としている韓国中国等のアジア系映画のみならず、洋画や日本映画も多数上映しており、公開初日に舞台挨拶が行われる作品も多い。

テアトルシネマグループが発行しているTCGメンバーズカードが使える。また、他社でも導入しているレディースデイだけでなく、毎週月曜日をメンズデイ、25日をシネマートデイとしてそれぞれ割引を適用するなど、独自の制度を多数設けている

特徴

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シネマート新宿は、各回完全入替制で全席指定席だが、スクリーン1の初回の上映のみ自由席という、特殊なシステムとなっている。上映当日は、開館とともに各上映回の券を発行するため、早目に劇場に来て上映前まで別の場所にいることも可能である。

シネマート新宿 各スクリーンの座席数と音響設備
スクリーン1 335席(車いすスペース:2) SRD-EX・SRD
スクリーン2 62席 SRD

ポイントカード

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シネマート新宿では、ポイントカードを発行している。ポイントシステム等の詳細は以下の通り[2]

  • 毎週火曜日は1000円で鑑賞できる。
  • 入会金は300円(入会随時/年会費・更新料不要)。
  • 入会時に3ポイント付与。
  • 映画1回の鑑賞につき、1ポイント付与。
  • 10ポイントたまると、映画1回の鑑賞が無料となる[注 4]
  • 毎週木曜日は、通常の2倍のポイントを付与。
  • シネマート六本木でも使用可能だった。

脚注

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注釈

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  1. ^ 2015年6月13日閉館。
  2. ^ 2024年10月24日閉館予定。
  3. ^ スクリーン1と4の跡地はEJアニメシアター新宿(旧「新宿ガーデンシネマ」)が入居。2023年8月24日に閉館し、同年11月16日からはkino cinéma 新宿が同スクリーンを使用している。
  4. ^ ただし、公開初日・2日目は適用外となる。

出典

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  1. ^ a b c いよいよ2006年12月9日オープン!Cinem@rt第3号店「シネマート新宿」』(PDF)(プレスリリース)エスピーオー、2006年11月http://www.spoinc.jp/company/cinemart-shinjuku.pdf2016年6月9日閲覧 
  2. ^ シネマート新宿 劇場情報より。

関連項目

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外部リンク

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