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シクフォニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シクフォ二
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP歌い手
活動期間 2022年8月12日-
公式サイト シクフォニ【公式】
メンバー
  • 暇72
  • 雨乃こさめ
  • いるま
  • LAN
  • すち
  • みこと
シクフォニ
YouTube
チャンネル
活動期間 2022年8月12日
ジャンル 音楽,バラエティ
登録者数 約80万人[1]
総再生回数 約3.6億回[1]
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年1月12日時点。
テンプレートを表示

シクフォニとは、いれいすのないことすたぽらのCoe.をゲストに招いて行われた超大型オーディション、『Project Nova Create』によって選ばれた「運命を掴み取る最強の6人」のコンセプトで活動する男性6人による2.5次元タレントグループ。
2022年8月12日に結成された。

2024年7月28日に所属事務所であったVOISINGからの退社を発表し、29日に独立した[要出典]現在、YouTubeチャンネル登録者数100万人を目標としている[要出典]

概要

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  • グループ名「シクスフォニア(SIXFONIA)」の由来は、英語で6を表す『Six』と、交響曲を表す『sinfonia』からなる造語であり、『6人で新しい音楽を作っていく』という意味が込められている[要出典]
  • 視聴者参加型の企画が多く[独自研究?]、グループ名である『SIXFONIA』も、結成後、X(旧:Twitter)にて視聴者の投票によって決定した。その他の選択肢としては、『あくつよ(アクマが集う夜に。)』『せかした(セカイ支配したくね?)』があった。その際のロゴ案を描いていたのはメンバーであるすちである。また、YouTubeチャンネル登録者10万人記念に貰う「銀の盾」に刻まれる名前も、Xでの視聴者投票によって決められた。[要出典]
  • グループのリーダーはLANだが、動画や生配信等では、主にいるまが司会・進行を行っている。
  • メンバーのすちは活動休止していた間もグループの活動には携わっており、動画・生配信のサムネイル制作を中心とし、銀の盾の開封動画には、手だけではあったが動画に参加していた。その際、メンバーに対してちょっとしたドッキリを仕掛けるなどシクフォニメンバーとしての片鱗も見せていた。
  • 『マイクラ15周年記念リレー』や、『マイクラ肝試し2024~ぼくらの夏やすみ~』に参加など、マインクラフトに関する企画に出場している。

メンバー

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※名前横の()は読み方

暇72(ひまなつ)
  • 2月9日生まれ72歳の堕天使。水瓶座。血液型はA型。身長は170cm。関東出身。性格診断テストのMBTIはENFP(運動家)。しかし、シクフォニのとある企画でENFJ(主人公)と診断されている。学生時代は、美術部とバドミントン部 。しかし、バドミントン部では三軍だった。関東組。低音組。[要出典]
  • シクフォニに所属する前から声真似主やゲーム実況者として長年[独自研究?]活動してきており、2024年12月現在のチャンネル登録者数は39万人を超える。
  • 学生時代、野球部に憧れて坊主にしたことがある。
  • メンバーカラーは赤色。シクフォニに入る前から声真似やゲーム実況、歌ってみたなどを投稿していた。名前の由来は、元々「あま72」という名前で活動をしていたが、本人が「ひまー」と口癖のように言っていたところ友達に「お前もう『暇72』じゃん」と言われたことから。
  • 悪ノリが好きでドSぶっているが、仲間思いで情にもろく、意外と泣き虫な面もある。
  • よく自身の公式LINEに送る文面をグループの公式LINEに誤送信してしまうことがある。
  • パーソナルスペースが狭く、人見知りな部分もあるので初対面の人には大体抱きつく。元所属事務所VOISINGのタレントはだいたい抱きついて安心したそう。
  • LANと同じく、LIVE練習で一番嫌なことはダンス。
  • 大事なことがある前には、必ずスポドリを飲む。
雨乃こさめ(あめのこさめ)
  • 6月23日生まれ。蟹座。血液型はA型。梅雨の妖精と名乗っている。公式上の身長は162cmだが、実際は174cm。京都出身。学生時代は囲碁部に所属し、一度も部活に行かずルールもわからないまま卒業式の時に部員と写真を撮った。関西組。高音組。MBTIはESFP(エンターテイナー)。[要出典]
  • メンバーカラーは水色。動画や生配信上ではあざと可愛い姿を見せる。グループの替え歌企画や方言で歌ってみたなどは主に彼が選曲、変換している。頭の回転が速く[独自研究?]、マシュマロを捌くのが得意。名前の由来は梅雨の季節に生まれたから。
いるま(いるま)
  • 2月20日生まれ。魚座。血液型はO型。身長は168cm。北海道出身。小学校時代はミニバスケット所属。学生時代はバスケ部。北海道出身だが関西組。低音組。MBTIはENTJ(指揮官)。可愛いものが好き。特にくまのキャラクターやチョコが好き。[要出典]
  • メンバーカラーは紫。グループのオリジナル曲のラップパート作詞や個人の歌ってみたのラップアレンジをしている。また、グループ内のほとんどの動画や生配信で司会・進行を行っているため、LANに対し"裏リーダー"などと言われている。活動名の由来は「ill」という並びが好きだったことと、英単語で病的な(ラップ用語で病的にかっこいい)という意味の「ill」と「dramatic」の造語である「illmatic」から。
  • 動画上で登場した「いるいる」というキャラを演じていたが、本人はこのことを不服に思っている。
               
LAN(らん)
  • 4月18日生まれ。牡羊座。血液型はA型。身長は170cm。関東出身。新潟出身。MBTIはISFJ(擁護者)。学生時代は生徒会所属で、高校では1位をとるなど常に学年トップの成績だった。しかし、英語には苦手意識がある。関東組。高音組。[要出典]
  • メンバーカラーはピンク。元声優。シクフォニのリーダー。メンバーからは『めんへらんらん』や、『メンヘラピンク』と言われている。
  • 自他ともに認める両声類であり、きれいな女声が出せる。別名クソガキナメクジボイスとも呼ばれている。
  • VOISING退社後は仕事をやめ、活動に専念することを宣言。
  • グループの中で一番メンバー愛が強いといわれている。ツイキャス配信ではリスナーから罵詈雑言を浴びせられることが多い。
  • かなりの泣き虫でもあり、ライブ中や練習中にもよく泣いていたと言われている[誰によって?]
  • LIVE練習の際一番嫌なことは、暇72と同じくダンスである。
すち(すち)
  • 12月18日生まれ。射手座。血液型はA型。身長は175cm。東京の西の方出身。学生時代は野球部だった。関東組。高音組。MBTIはINFJ(提唱者)。[要出典]
  • メンバーカラーは緑色。抹茶が好きなことと、癒しっぽい色なので緑色にしたが、生配信での発言が少なく、観葉植物の緑と言われている。歯列矯正やポリープ切除の手術などで2023年2月13日から約7ヶ月間活動を休止。2023年9月17日に復帰。歌い手として活動する前から絵師としても活動しており、主にポケモンの絵やメンバーの歌ってみたのサムネのイラストなどを描いている。プロのデザイナー。名前の由来は公開していないが、元々友人からすっちーと呼ばれていた。今は身バレを防ぐため本名で呼ばれているが、たまに反応できない。特技はシャウトと料理。自身のオリジナル曲では作詞・作曲も行うなど、多岐に渡り活動の幅を広げている。
  • いるまが演じたキャラクター「いるいる」のファンであり、『「いるいる」を風化させない委員会』の委員長を務めている。
みこと(みこと)
  • 11月25日生まれの王子。射手座。血液型はO型。身長は174cm。関西出身。学生時代は、サッカー部と水泳部だった。関西組。低音組。MBTIはINFP(仲介者)。帰国子女。[要出典]
  • メンバーカラーは黄色。イギリスへの留学経験があり、流暢に英語を喋る。シクフォニとして活動する前はイギリスでバンド活動をしていた。とても天然[独自研究?]極度の上がり症[独自研究?]であり、オーディションの面接に酒を飲んだ状況で参加した。名前の由来はイギリスでやっていたバンド名から取った「m」「k」から「みこ」に一文字足して、みことがいちばんしっくり来たからとのこと。そのため、Xのサブ垢の名前が「みこ」となっている。[要出典]

略歴

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2022年
  • 7月3日 - いれいすのないこと、すたぽらのCoe. がゲストプロデューサーを務める新たな歌い手グループを作るオーディション、『Project Nova Create』が始まった。これにより新グループ6人のメンバーが選ばれた。
  • 8月11日 - 新グループのシルエットが公開された。
  • 8月12日 - 新グループお披露目生放送を行う。ここで6人のメンバーを公開し、同日、デビュー曲『J0KER×JOK3R』が公開された。
  • 10月9日 - いれいすすたぽらと共に株式会社VOISINGの設立をし、所属することを発表した。
2023年
  • 1月29日 - オリジナル楽曲の各種音楽配信サイトでの配信を開始。
  • 2月11日 - YouTubeチャンネル登録者数10万人突破。グループ結成半年の1日前での達成であった。
  • 2月13日 - メンバーのすちが歯列矯正の手術のため1ヶ月程の活動休止予定を発表。それからおよそ4ヶ月後の6月18日、喉にポリープができていたことを発表し、活動休止期間の延長を余儀なくされた。
  • 8月11日-チャンネル登録者20万人を突破。
  • 8月12日 - グループ結成1周年記念。[注釈 1]
  • 9月17日 - すちがグループに復帰。約半年ぶりに6人での活動を再開した。
  • 10月1日 - グループとメンバーそれぞれの公式LINEを開設。同日、オリジナル曲のインスト音源の配布を開始した。
  • 11月5日 - YouTubeでのメンバーシップを開始。
2024年
  • 1月14日 - 1stワンマンライブを東京ガーデンシアターにて、昼と夜の2部制で開催することを発表。
  • 2月18日 - 1stアルバム『Six -n0te-』発売。
  • 3月20日 - 1stワンマンライブ『Desperate Track』を開催。総動員数は14,000人以上であった。
  • 5月4日 - YouTubeチャンネル登録者数が50万人を突破。
  • 7月28日 - 翌日29日付で所属事務所『株式会社VOISING』からの退所・独立を発表。
  • 7月29日 - VOISINGから独立。
  • 8月12日 - グループ結成2周年。
  • 8月30日 - YouTubeチャンネル登録者数60万人を突破。
  • 10月20日 - 第二弾スイパラコラボ・東武動物公園とのコラボの発表と同時に、すちのLive後の活動休止が発表された。(11月初期復帰)
  • 10月26日/27日 - 幕張メッセにて、2ndワンマンライブ『Six-tuation vol.1 CHAOS』を2日間に渡って開催。総動員数は18,000人以上であった。
  • 10月27日 - 2日目のライブの最後にモニターにて、2025年グループ初のツアーを開催することを発表。
  • 11月9日〜12月14日 - 毎週土曜日に各メンバーソロのオリジナル曲を投稿。
  • 12月20日 - YouTubeチャンネル登録者数75万人を突破。
2025年
  • 1月5日 ‐ 1stツアーライブ「Lodious Takt」を開催することを発表。

楽曲

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日付 楽曲名 収録アルバム
2022/8/12 J0KER×JOK3R Six -n0te-
2022/9/4 SHALL WE GONG!?!?
-1st battle-
2022/10/10 eND oF FaNTaSY.
2022/11/27 SCRaP&ReV0LuT1oN アルバム未収録
2022/12/23 絶対!キメツケ症候群 six -n0te-
2022/12/31 Can We Jazz? アルバム未収録
2023/1/1 六陣革命
2023/1/29 ただ想う、君がため。
2023/2/12 6-4-Sweets
2023/4/15 「好き」のかくれんぼ
2023/6/4 しっくす。
2023/7/29 iN THe NiTe PooL
2023/8/12 1ST OF ACE Six -n0te-
2023/9/17 home
2023/10/7 僕らはその手を離さない。 アルバム未収録
2023/10/28 アンダーリズムサーカス Six -n0te-
2023/12/2 DOIN'GONG!!!
-2nd battle-
アルバム未収録
2023/12/23 僕だけの声を
2024/1/1 六幻
2024/1/20 Despareate Track Six -n0te-
2024/2/3 d0gmq
2024/2/18 最初の1歩
Never Ending Story
サイファーマインド
2024/3/23 2 many fighterz アルバム未収録
2024/4/14 Ready!!!!!!!
2024/6/15 MeDi信
2024/7/20 Kiss in the Dark
2024/8/12 ReaLies
Burn it All
2024/9/14 Precious
2024/10/5 Sledgehammer
2024/11/2 Genesix
2024/11/9 Magic (みことソロ曲)
2024/11/16 BURN-OUT (すちソロ曲)
2024/11/23 灯 (LANソロ曲)
2024/11/30 REC.TRUE(いるまソロ曲)
2024/12/7 ジクザク(こさめソロ曲)
2024/12/14 最酊。(暇72ソロ曲)
2025/1/1

ディスコグラフィー

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アルバム

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日付 タイトル 収録曲 最高順位
2024年2月18日 Six -n0te-
  1. d0gmq
  2. SHALL WE GONG!?!? -1st battle-
  3. eND oF FaNTaSY.
  4. home
  5. アンダーリズムサーカス
  6. Desperate Track
  7. 鏡鬱し
  8. Rainy Journey
  9. Villainous
  10. Flags
  11. Breaking down
  12. Juliet
  13. 最初の1歩
  14. Never Ending Story
  15. サイファーマインド
  16. 生々流転/君は、僕だ。[注釈 2]
  17. 1ST OF ACE
  18. J0KER×JOK3R
7位(オリコン週間)
1位(オリコンデイリー)

脚注

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注釈

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  1. ^ メンバーのすちは手術のため活動休止中であり、このとき行われた記念配信には参加していない。
  2. ^ 関東組/関西組

出典

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  1. ^ a b シクフォニ【SIXFONIA】”. ユーチュラ. オモシロ. 2025年1月8日閲覧。

外部リンク

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