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ザ・リッツ・カールトン東京

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザ・リッツ・カールトン東京
所在するミッドタウン・タワー
ホテル概要
正式名称 ザ・リッツ・カールトン東京
運営 ザ・リッツ・カールトン
階数 B3・B2・グランドフロア・1・2・45 - 53階
部屋数 245室
開業 2007年平成19年)3月30日
所在地 〒107-6245
東京都港区赤坂九丁目7番1号 東京ミッドタウン ミッドタウン・タワー
位置 北緯35度39分58.48秒 東経139度43分52.58秒 / 北緯35.6662444度 東経139.7312722度 / 35.6662444; 139.7312722
公式サイト 公式サイト
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ロビー
カフェ

ザ・リッツ・カールトン東京(ザ・リッツ・カールトンとうきょう、英語: The Ritz-Carlton Tokyo)は、東京都港区赤坂9丁目に位置するミッドタウン・タワーに所在する高級ホテルである。ザ・リッツ・カールトングループの施設のひとつである。

概要

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2007年平成19年)3月30日、同ホテルが入る東京ミッドタウンと同時に開業し、当時東京都内で最高層のビルとなったミッドタウン・タワーの1階から2階、及び高層階の45階から53階までを占めている。低層階には婚礼・宴会施設が設けられ、フロント、ロビー、レストランは45階、客室は47階以上に設置、46階にはフィットネス・スパ施設がある。

客室の面積は標準クラスでも52平米あり、最上位の「ザ・リッツカールトンスイート」は300平米で一泊の料金は210万円となっている。52 - 53階のザ・リッツ・カールトン・クラブフロアには専用のラウンジがあり、コンシェルジュが常駐している。

施設

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フィットネス、スパ

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  • ザ・リッツ・カールトン スパ & フィットネス by ESPA

レストラン&バー

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  • エリタージュバイケイコバヤシ(フランス料理)
    2010年の開業当時は「アジュール フォーティーファイブ」でフランス料理を提供し、2024年1月28日まで営業。同年1月29日同場所で小林圭による監修のフランス料理店を開業した。
  • タワーズ(ビストロノミー)
    2010年の開業当時は「タワーズグリル」でアメリカングリル料理を提供していたが、2015年4月28日に現名称に改称し、リニューアル[1]。その後はモダンビストロレストランとして営業していたが、2018年1月4日より改装休業。同年3月9日にコンテポラリーグリルとしてリニューアル。2021年11月1日よりフレンチとワインを気軽に愉しむビストロノミーレストランとしてリニューアル。
    このホテルのオールデイダイニング。
    上記の2軒は2010年に「フォーティーファイブ」を改装して誕生した。
  • ひのきざか(日本料理)
    懐石料理の他、寿司カウンター、天麩羅カウンター、鉄板焼カウンターを併設。
    寿司コーナーは「ありた」、天婦羅コーナーは「しみず」、鉄板焼コーナーは「くたに」と個別の名称がついていたが、2014年12月4日より「ひのきざか」に一本化される[2]
  • ザ・ロビーラウンジ
  • ザ・バー
  • ラ・ブティック(チョコレート&ペストリー)
  • ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
    45階に所在する他のレストランとは異なり、1階に位置している。

サービス

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  • マルチリンガルスタッフ
  • コンシェルジュサービス
  • ベビーシッターサービス
  • 24時間対応のプレス・ランドリー・ドライクリーニング サービス
  • 24時間対応の靴磨きサービス
  • 朝刊および夕刊の無料サービス

交通アクセス

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テレビ番組

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脚注

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  1. ^ モダンビストロ「タワーズ」オープンのお知らせ公式サイト 2015年3月18日
  2. ^ 日本料理「ひのきざか」と「ザ・バー」「ザ・ロビーラウンジ」リニューアルオープンのお知らせ公式サイト 2014年11月17日
  3. ^ 究極のサービスを目指せ - テレビ東京 2007年5月1日

外部リンク

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