ザ・ブルーインパルス
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ザ・ブルーインパルス | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | グループ・サウンズ |
活動期間 | 1968年 - 1970年 |
レーベル | RCA |
メンバー |
湯村寿昭 萩谷清 矢口隆 大越省二 長瀬実 |
旧メンバー | 長谷幸也 |
ザ・ブルーインパルス(The Blue Impulse)は、1968年に結成されたグループ・サウンズのバンド。1968年10月に、シングル「太陽の剣」でデビュー。1970年解散。
メンバー
[編集]概要
[編集]1968年1月に名古屋で結成された「ザ・ダックス」が前身。その後、バンド名を「ザ・ブルーインパルス」と改名。デビュー直前、当時人気絶頂のアメリカのバンド・モンキーズの来日コンサートの際、ポニーズと共に前座バンドに抜擢され、日本武道館での出演を果たす。
GS第三期の担い手として期待され、1968年10月25日、日本ビクターが新たに発足させたRCAレーベル[1]の第1号邦楽アーティストの一組[2]として、シングル「太陽の剣」でデビュー、オリコンチャート54位の小ヒットとなった。
1969年にはムード歌謡に傾倒したシングル「メランコリー東京」を、1970年にはいわゆるアングラ・ソング風のシングル「苦しみのロック」をリリース。
途中、ボーカルの長谷幸也が脱退したため、長瀬実を加入させ活動を続けたが、1970年5月に活動を停止し事実上の解散となった。
デビューした時期がGSブームの全盛期が過ぎた頃であり、一定の実力を持っていただけに遅かったデビューと言える。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- 太陽の剣(1968年10月)
- メランコリー東京(1969年3月)
- 苦しみのロック(1970年4月)