ザ・シーホーセズ
表示
ザ・シーホーセズ The Seahorses | |
---|---|
出身地 | イングランド ヨーク |
ジャンル |
ロック オルタナティヴ・ロック |
活動期間 | 1996年 - 1999年 |
レーベル | ゲフィン |
メンバー |
ジョン・スクワイア (ギター) スチュアート・フレッチャー (ベースギター) クリス・ヘルム (ボーカル、ギター) マーク・ヒーニー (ドラムス) |
旧メンバー |
アンディ・ワッツ (ドラムス) マル・スコット (ドラムス) |
ザ・シーホーセズ(The Seahorses)は、イギリスのロックバンド。1996年、ザ・ストーン・ローゼズ脱退後のジョン・スクワイアを中心に結成。
概要
[編集]スクワイア以外のメンバーは、ベーシストにパブでの演奏を聴いたスクワイアに誘われたスチュアート・フレッチャー、ボーカルにスチュアートの知人だったクリス・ヘルム、ドラマーにはヨーク界隈で既に有名なドラマーだったアンディ・ワッツが加わった。1997年5月、トニー・ヴィスコンティプロデュースで唯一のアルバム『ドゥ・イット・ユアセルフ』をリリースし、全英2位、全米8位を記録した。9月にオアシスのリアム・ギャラガーとの共作シングル「ラヴ・ミー・アンド・リーヴ・ミー」をリリースし、その後ワッツが脱退。マル・スコットが一時的にドラマーとして加入。1998年にバンドは新しく加入したドラマー、マーク・ヒーニーと共にギグを行ったりフェスティバルに参加する。1999年に入りオリンピック・スタジオで新作の作業を始めるが、1月23日に突如解散が発表された。
レコーディングが終了していた幻の2ndアルバムは、後年『Minus Blue』のタイトルでブートレグ盤として発売されている。[1]
作品
[編集]アルバム
[編集]- ドゥ・イット・ユアセルフ - Do It Yourself (1997年) 全英2位[2]、全米8位
シングル
[編集]- ラヴ・イズ・ザ・ロー - "Love Is the Law" (1997年) 全英3位[2]
- ブラインデッド・バイ・ザ・サン - "Blinded by the Sun" (1997年) 全英7位[2]
- ラヴ・ミー・アンド・リーヴ・ミー - "Love Me and Leave Me" (1997年) 全英16位[2]
- ユー・キャン・トーク・トゥ・ミー - You Can Talk to Me" (1997年) 全英15位[2]
出典
[編集]- ^ “THE SEAHORSES / Minus Blue (1999?)”. シューゲさんのまったり音楽日記 (2019年1月19日). 2023年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e “Search Results – Singles”. Everyhit.com (23 March 2008). 13 February 2015閲覧。