サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪
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サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪 | |
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The Santa Clause 2 | |
監督 | マイケル・レンベック |
脚本 |
ケン・ダウリオ エド・デクター シンコ・ポール ジョン・J・ストラウス ドン・ライマー |
原案 |
レオ・ベンヴェヌーティ スティーヴ・ルドニック |
製作 |
ブライアン・ライリー ジェフリー・シルヴァー ボビー・ニューマイヤー |
製作総指揮 |
リチャード・ベイカー リック・メッシーナ ジェームズ・ミラー ウィリアム・W・ウィルソン三世 |
出演者 |
ティム・アレン エリザベス・ミッチェル |
音楽 | ジョージ・S・クリントン |
撮影 | アダム・グリーンバーグ |
編集 | デヴィッド・フィンファー |
製作会社 |
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ アウトロー・プロダクション ボクシング・キャット・フィルムズ |
配給 |
ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン) |
公開 |
2002年11月1日 2002年12月7日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $65,000,000[1] |
興行収入 |
$139,236,327[1] $172,855,065[1] |
前作 | サンタクローズ |
次作 | サンタクローズ3/クリスマス大決戦! |
『サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪』(- ききいっぱつ、The Santa Clause 2)は2002年のアメリカ合衆国のファンタジー映画。 監督はマイケル・レンベック、出演はティム・アレンとエリザベス・ミッチェルなど。
ある日突然サンタクロース(Santa Claus)の仕事を引き継ぐ契約「サンタクローズ(Santa Clause[注 1])」を結ばされてしまった男を描いた1994年のコメディ映画『サンタクローズ』の続編である。そのため「サンタクローズ・リターンズ!」と「ス」を濁らせて表記されることもあるが、本作に関しては「ス」が正しい表記である。
本作の続編として『サンタクローズ3/クリスマス大決戦!』(2006年)がある。
ストーリー
この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
- スコット・カルヴィン
- 演 - ティム・アレン、吹替 - 磯部勉
- 史上最高のサンタクロース。8年前まで玩具会社のエリートビジネスマンだった。
- ローラとの離婚後独身を通していたが、そのことが原因で本作ではサンタの地位を追われそうになる(サンタであるためには既婚者であることが求められているため)。
- キャロル・ニューマン
- 演 - エリザベス・ミッチェル、吹替 - 深見梨加
- スコットの息子チャーリーの学校の校長。
- バーナード
- 演 - デヴィッド・クラムホルツ、吹替 - 石田彰
- 大妖精。
- チャーリー・カルヴィン
- 演 - エリック・ロイド、吹替 - 入野自由
- スコットとローラの息子。前作では一人っ子だったが、本作では異父妹が誕生している。
- ニール・ミラー
- 演 - ジャッジ・ラインホルド、吹替 - 内田直哉
- 精神分析医。
- ローラ・ミラー
- 演 - ウェンディ・クルーソン
- スコットの元妻。チャーリーの母。現在はニールの妻。
- ルーシー・ミラー
- 演 - リリアナ・マミー
- ニールとローラの娘で、チャーリーの異父妹。
- カーティス
- 演 - スペンサー・ブレスリン、吹替 - 常盤祐貴
- 妖精見習い。
- 歯の妖精
- 演 - アート・ラフルー、吹替 - 稲葉実
- マザー・ネイチャー
- 演 - アイシャ・タイラー、吹替 - 渡辺美佐
- ファーザー・タイム
- 演 - ピーター・ボイル、吹替 - 北村弘一
- キューピッド
- 演 - ケヴィン・ポラック、吹替 - 田原アルノ
- イースター・バニー
- 演 - ジェイ・トーマス、吹替 - 茶風林
- ザントマン
- 演 - マイケル・ドーン、吹替 - 立木文彦
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「家族向けの娯楽作品としては無害であり、魅力的な瞬間があるが、『サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪』はありきたりで、記憶に残らない。」であり、122件の評論のうち高評価は56%にあたる68件で、平均して10点満点中5.57点を得ている[3]。 Metacriticによれば、26件の評論のうち、高評価は7件、賛否混在は16件、低評価は3件で、平均して100点満点中48点を得ている[4]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “The Santa Clause 2” (英語). Box Office Mojo. 2020年7月30日閲覧。
- ^ “clauseの意味・使い方”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年7月30日閲覧。
- ^ “The Santa Clause 2 (2002)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年7月30日閲覧。
- ^ “The Santa Clause 2 Reviews” (英語). Metacritic. 2020年7月30日閲覧。