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サリバブ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サリバブ島
島内のAjambana山の森、1926年
地理
場所 インドネシア
座標 北緯3度56分11.2秒 東経126度41分51.5秒 / 北緯3.936444度 東経126.697639度 / 3.936444; 126.697639座標: 北緯3度56分11.2秒 東経126度41分51.5秒 / 北緯3.936444度 東経126.697639度 / 3.936444; 126.697639
諸島 タラウド諸島
行政
北スラウェシ州
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サリバブ島Pulau Salibabu)は、インドネシアタラウド諸島の島。サレバブ(Salebabu)とも。タラウド諸島最大のカラケロン島の南端から4km程の位置にある。

行政上は北スラウェシ州タラウド諸島県に属している。

サリバブ島には固有の生物としてクスクス科タラウドベアクスクス英語版(Ailurops melanotis)が生息している。

ナポレオン戦争時のイギリス船長の冒険を書いたパトリック・オブライアンの小説『The Nutmeg of Consolation』ではサリバブ水路が書かれている。

関連書籍 

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  • Joko Siswanto, Laporan penelitian arkeologi di Pulau Salibabu, Kecamatan Lirung, Kabupaten Sangihe Talaud, Propinsi Sulawesi Utara, Departemen Pendidikan Nasional, Pusat Arkeologi, Balai Arkeologi Manado, Manado, 1999
  • Sollewijn Gelpke, J. H. F., "The Majapahit Dependency Udama Katraya", Bijdragen tot de Taal-, Land- en Volkenkunde, Deel 148, 2de Afl., 1992, KITLV (Royal Netherlands Institute of Southeast Asian and Caribbean Studies), (pp. 240-246)