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サラ・マフフード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サラ・マフフード
基本情報
階級 フェザー級
国籍  デンマーク
誕生日 (1989-09-29) 1989年9月29日(35歳)
出身地 フェロー諸島トースハウン
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 16
勝ち 14
KO勝ち 3
敗け 2
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サラ・マフフード英語: Sarah Mahfoud1989年9月29日 - )は、デンマークフェロー諸島プロボクサー。第4代IBF女子世界フェザー級王者。

来歴

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2017年2月11日、コペンハーゲンにてPetra Podraska戦でデビューし1回TKO勝利。

2019年1月18日、デビュー7連勝で迎える初のタイトル挑戦としてBukiwe NoninaとのIBF女子インターコンチネンタルフェザー級王座決定戦に挑み、3-0判定で初タイトル獲得。

2019年10月12日、Enerolisa de Leonとのノンタイトルを3-0判定で勝利。

2020年4月1日、ブレンダ・カラバハルが持つIBF女子世界フェザー級暫定王座に挑戦し、3-0判定で暫定王座獲得[1]

2020年7月20日、正規王者ジェニファー・ハンがライト級への転級による王座返上したのにに伴い、マフフードが正規王座に昇格[2]

2022年4月21日、ニーナ・マインケを迎えてIBF王座の初防衛戦に臨み。3-0判定で勝利し初防衛成功。

2022年9月24日、イングランドマンチェスターAOアリーナにてアマンダ・セラノが持つWBC・WBO・IBOと自信が持つIBFの世界フェザー級王座統一戦に臨むが、0-3判定で敗れIBF王座から陥落[3]

2023年3月4日、Lara OchmannとのWBC女子世界フェザー級シルバー王座決定戦に臨み、3-0判定で勝利しシルバー王座獲得。

2023年5月26日、Veronica Tosiとのノンタイトルを3-0判定で制す。

2023年10月7日、元世界2階級王者マルセラ・アクーニャを迎えシルバー王座の防衛戦に臨み、3-0判定で初防衛成功。

2024年4月6日、ラスベガスにてアマンダ・セラノが返上したWBC女子世界フェザー級王座決定戦として暫定王者のスカイ・ニコルソンと対戦し[4]、0-3判定で敗れ王座獲得ならず。

獲得タイトル

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  • IBF女子インターコンチネンタルフェザー級王座
  • 第4代IBF女子世界フェザー級王座(防衛0=陥落)
  • WBC女子世界フェザー級シルバー王座

脚注

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関連項目

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外部リンク

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前暫定王者
ブレンダ・カラバハル
IBF女子世界フェザー級暫定王者
2020年2月1日 - 2020年7月20日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ジェニファー・ハン
第4代IBF女子世界フェザー級王者

2020年7月20日 - 2022年9月24日

次王者
アマンダ・セラノ