サメハダテナガダコ
表示
サメハダテナガダコ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Octopus luteus Sasaki, 1929 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
サメハダテナガダコ |
サメハダテナガダコ(鮫肌手長蛸、学名:Octopus luteus)は、軟体動物八腕類上目マダコ科に属するタコの一種である。
分布
[編集]特徴
[編集]体長は30-70cm。赤味のかかった体色に白い斑紋が散在する。
砂利や瓦礫の海底によく見られる。毒性のある唾液を用いて甲殻類などを捕獲する。ヒトに対しても強い毒性を発揮し、本種に咬まれた場合、体の痺れなどの症状が出る。ただし、死亡例はない。
しばしば、食用として利用されている。
参考文献
[編集]- 土屋光太郎(監修)、小西英人(編者)『イカ・タコ識別図鑑』エンターブレイン、2010年8月18日。ISBN 978-4-04-726716-9。