サム・ラーション
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2014年のラーション | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
サム・アンドレアス・ラーション Sam Andreas Larsson | |||||
ラテン文字 | Sam Larsson | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スウェーデン | |||||
生年月日 | 1993年4月10日(31歳) | |||||
出身地 | イェーテボリ | |||||
身長 | 180cm | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アンタルヤスポル | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 20 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
-2009 | IK Zenith | |||||
2010-2012 | ヨーテボリ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2014 | ヨーテボリ | 49 | (6) | |||
2014-2017 | ヘーレンフェーン | 86 | (23) | |||
2017-2020 | フェイエノールト | 72 | (14) | |||
2020-2022 | 大連人職業 | 21 | (6) | |||
2022- | アンタルヤスポル | 13 | (0) | |||
代表歴2 | ||||||
2012 | スウェーデン U-19 | 3 | (0) | |||
2013-2015 | スウェーデン U-21 | 10 | (1) | |||
2016-2018 | スウェーデン | 4 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年1月21日現在。 2. 2018年9月6日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
サム・ラーション(スウェーデン語: Sam Larsson, 1993年4月10日 - )は、スウェーデン出身のサッカー選手。元スウェーデン代表。ポジションはフォワード。スュペル・リグ、アンタルヤスポル所属。
兄にサッカースウェーデン代表選手のダニエル・ラーションがいる[1]。
来歴
[編集]IK Zenithを経て[2]、2010年にヨーテボリのユースに加入[3]、2012年夏にファーストチームに昇格した[2]。同年10月にトップチームにデビュー。翌年3月には新シーズンのリーグ戦初戦で初のスタメン出場を果たし、即座に1ゴール2アシストの大活躍を見せた。この試合後にGöteborgの監督 Mikael Stahreがそのボールスキルを「スウェーデン系ブラジル人」と評したことで、サンバ・サム(‘Samba Sam’)の愛称が付けられた[4]。
2014年8月、オランダのヘーレンフェーンに移籍した[3]。ヘーレンフェーンでは三年間でリーグ戦86試合23得点30アシストを記録。さらにサンバ・サムの愛称通り、この期間エールディヴィジ最多223回のドリブル成功も記録している。
2015年、UEFA U-21欧州選手権2015のメンバーに選出され[5]、優勝した。
2016年11月、ハンガリー戦でスウェーデン代表デビューを飾り、初得点を記録した[6]。
2017年夏のプレシーズンにステップアップを希望し、sc ヘーレンフェーンのフロントと対立。トレーニングキャンプに参加しないなど衝突してエールディヴィジ開始後もリザーブチームでのトレーニングを続けることに。高額な移籍金のために国外の選択肢を選ぶかと思われたが、友人のジョン・グイデッティの薦めもあり、8月21日にフェイエノールトに移籍が決定、4年契約を結んだ[7]。ヘーレンフェーンとの経緯については「いくつかの約束が守られなかった」とのみコメントしている[8]。フェイエノールトが払った移籍金は推定で700万ユーロ超[9]で、2003年のダンコ・ラゾヴィッチと並ぶクラブ史上最高額獲得選手の一人となった。
2020年2月28日、大連人職業足球倶楽部に2年契約で移籍した[10]。
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- IFKヨーテボリ
- スヴェンスカ・クッペン:1回
- 2012-13
- フェイエノールト
- KNVBベーカー:1回
- 2017-18
- ヨハン・クライフ・スハール:1回
- 2018
代表
[編集]- U-21スウェーデン代表
脚注
[編集]- ^ “Glöm brorsan - här bjuds på Samba”. Aftonbladet.se (2013年3月31日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ a b “Sam Larsson”. IFK. 2017年1月22日閲覧。
- ^ a b “Sam på väg till Heerenveen”. IFK (2014年8月12日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/elf-feiten-over-sam-larsson
- ^ “Zeneli med i Ericsons EM-trupp”. svenskfotboll.se (2015年6月2日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ “Spain rally late to salvage draw at England; Italy and Germany goalless”. ESPN FC (2016年11月15日). 2017年1月22日閲覧。
- ^ https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/sam-larsson-voor-vier-jaar-naar-feyenoord
- ^ https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/larsson-%E2%80%98dit-is-een-grote-dag-voor-mij%E2%80%99
- ^ https://www.fr12.nl/nieuws/43734-ad-transfersom-larsson-veel-hoger-dan-vier-miljoen-euro.html
- ^ “'Larsson tekent driejarig contract en gaat samenwerken met Benítez en Hamsik'” (オランダ語). www.voetbalprimeur.nl. 2022年5月27日閲覧。