サイエンスアゴラ
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サイエンスアゴラ (Science agora) とは「科学と社会をつなぐ」広場(アゴラ)となることを標榜し[1]、2006年より毎年行なわれているイベントである[1]。独立行政法人科学技術振興機構が主催している。「科学と社会をつなぐ実現可能な企画」であれば誰でも出展できるので、一般の人から研究者まで様々な出展がある。
開催日程
[編集]- サイエンスアゴラ2006 科学と社会をつなぐ 広場をつくる
- 2006年11月25日 - 27日
- サイエンスアゴラ2007 みんなでつなごう 未来のスイッチ
- 2007年11月22日 - 24日
- サイエンスアゴラ2008 地球の未来 日本からの提案
- 2008年10月31日 - 11月3日
- サイエンスアゴラ2009 地球の未来 日本からの提案II
- 2009年10月31日 - 11月3日
- サイエンスアゴラ2010 未来へつなぐ 科学のひろば
- 2010年11月19日 - 11月21日
- サイエンスアゴラ2011 新たな科学のタネをまこう 震災からの再生をめざして
- 2011年11月18日 - 11月20日
- サイエンスアゴラ2012 見つけよう あなたと「科学」のおつきあい
- 2012年11月10日 - 11月11日
- サイエンスアゴラ2013
- 2013年11月9日 - 11月10日
- サイエンスアゴラ2014 あなたと創るこれからの科学と社会
- 2014年11月7日 - 11月9日
- サイエンスアゴラ2015 つくろう、科学とともにある社会
- 2015年11月13日 - 11月15日
- サイエンスアゴラ2016 つくろう、科学とともにある社会
- 2016年11月3日 - 11月6日
- サイエンスアゴラ2017 越境する
- 2017年11月24日 - 11月26日
- サイエンスアゴラ2018 越境する
- 2018年11月9日 - 11月11日
- サイエンスアゴラ2019 Human in the New Age -どんな未来を生きていく?-
- 2019年11月15日 - 11月17日
- サイエンスアゴラ2020 Life
- 2020年11月15日 - 11月22日(プレアゴラ、2020年11月13日 - 11月14日)[2]
- サイエンスアゴラ2021 Dialogue for Life
- 2021年11月3日 - 11月7日(プレアゴラ、2021年10月10日 - 10月11日)[3]
- サイエンスアゴラ2022 まぜて、こえて、つくりだそう
- 2022年11月4日 - 11月6日(オンライン開催、2022年10月2日、10月20日 - 10月22日、前夜祭、11月1日)[4]
- サイエンスアゴラ2023
- 2023年11月18日、11月19日(オンライン開催、2023年10月26日 - 28日)[5]
- サイエンスアゴラ2024
- 2024年10月26日、10月27日
主な会場は、2016年までは国際研究交流大学村の日本科学未来館、東京国際交流館、産業技術総合研究所臨海副都心センター[6]。2017年からはテレコムセンタービル、日本科学未来館となっている[7]。なお、2020年は新型コロナウイルスの影響により、初のオンライン開催となった[8][9]。2022年はテレコムセンタービルを会場とした実地開催が3年ぶりに行われた[4]。
脚注
[編集]- ^ a b “サイエンスアゴラについて”. サイエンスアゴラ. 2021年11月8日閲覧。
- ^ “サイエンスアゴラ2020”. サイエンスアゴラ2020. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “JST、対話を重視する「サイエンスアゴラ2021」11月オンライン開催”. ICT教育ニュース. 2021年11月8日閲覧。
- ^ a b “JST、「サイエンスアゴラ2022」3年ぶり実地開催”. ICT教育ニュース. 2022年11月12日閲覧。
- ^ “科学と社会を考えるイベント「サイエンスアゴラ2023」、オンラインとリアルで開催 月面探査車やミニドローンの操縦体験、教育版マインクラフトも”. こどもとIT Impress (2023年10月16日). 2023年11月19日閲覧。
- ^ “サイエンスアゴラ2016 開催報告書”. サイエンスアゴラ. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “サイエンスアゴラ2017 開催報告書”. サイエンスアゴラ. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “コロナ禍の「Life」を考える「サイエンスアゴラ2020」 15日から初のオンライン開催、約100企画を展開”. Science Portal. 2020年12月26日閲覧。
- ^ ““Life”がテーマ「サイエンスアゴラ」11月オンライン開催”. リセマム. 2020年12月26日閲覧。