ゴマテングハギモドキ
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ゴマテングハギモドキ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Naso maculatus (J. E. Randall & Struhsaker,1981) | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Spotted unicornfish |
ゴマテングハギモドキ (胡麻天狗剥擬[1]学名:Naso maculatus、英名:Spotted unicornfish)は、テングハギ属に属する魚。
分布
[編集]ハワイ諸島に生息する。日本では伊豆半島以南、式根島、孀婦岩に生息する。
生態
[編集]体長は60cm程度。前頭部に角のような突起が無く、膨出もしない。テングハギモドキに似ているが、体側上部に多数の暗色斑があり、舌が黒くならないことで判別できる。サンゴ礁や岩礁に生息し、大きな群れを作る。
利用
[編集]釣りや定置網で漁獲され、食用として利用される[1]。非常に美味であるとされ[1]、 刺身や塩焼きなどにして食べられる[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)市場魚貝類図鑑 ぼうずコンニャク
参考文献
[編集]- 岡村収・尼岡邦夫 編・監修 『山溪カラー名鑑 日本の海水魚』 山と溪谷社 1997年8月20日 初版第1刷発行 648頁 ISBN 9784635090278