コネチカット州議会代議院
コネチカット州議会代議院 | |
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コネチカット州議会 | |
種類 | |
種類 | |
任期制限 | 無し |
沿革 | |
新会期開始日 | 2023年1月4日 |
役職 | |
下院議長 | |
下院仮議長 | |
多数派院内総務 | |
少数派院内総務 | |
構成 | |
定数 | 151名 |
院内勢力 | |
任期 | 2年 |
歳費・報酬 | $40,000/年 |
選挙 | |
前回選挙 | 2022年11月8日 |
次回選挙 | 2024年11月5日 |
議事堂 | |
コネチカット州議会下院会議場 コネチカット州会議事堂 コネチカット州ハートフォード | |
ウェブサイト | |
Connecticut House of Representatives |
コネチカット議会代議院(英語:The Connecticut State House of Representatives)は、アメリカ合衆国コネチカット州の州議会であるコネチカット州議会の下院である。同議会は、ほぼ22,600人の住民を擁する選挙区を同数ずつ代表する151人の議員で構成される。議員は任期制限のない2年任期で選出される。議会は、ハートフォードのコネチカット州会議事堂で開催される。
歴史
[編集]下院は、1636年に設立された「一般評議会」という初期の議会をその起源としている。この評議会は、6人の一般選挙で選出された判事(州上院の前身)と、コネチカット植民地の3つの町(ハートフォード、ウェザーズフィールド、ウィンザー)を代表する3人の「委員会」のメンバーで構成されていた。1639年に採択されたコネチカット基本条例により、委員会は代理人に置き換えられた。
各町が6か月任期で3~4人の代理人を選挙することになった。判事と代理人は一緒に会議に出席したが、投票は別々に行われ、1645年には法案が成立するためには両グループの承認を得なければならないと定められた。1662年の憲章により、各町から選出される代理人の数は2人以下に制限され、議会の名称も変更された。1698年、議会は現在の二院制に分かれ、12人の補佐役(判事を代替)が評議会(1818年の憲法で上院となる)となり、代議員が州下院となった。州下院は議長を選出するようになり、下院議員の任期は1884年に2年に延長された[1]。
指導部
[編集]下院議長は下院を統括する。 議長は多数党院内会派により選出された後、下院決議の通過により下院全体の承認を得る。 議長は議会の議長を務めるだけでなく、その党の最高指導者の地位にあり、法案の流れや委員会への割り当てを管理する。 多数党院内幹事や少数党院内幹事など、その他の下院指導者は、議会の各党の勢力に応じてそれぞれの院内会派により選出される。
役職 | 氏名 | 選挙区 |
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下院議長 | Matthew Ritter | 1 |
多数派院内総務 | Jason Rojas | 9 |
少数派院内総務 | Vincent Candelora | 86 |
下院議員名簿
[編集]2023年12月2日現在。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ Under the Gold Dome: An Insider's Look at the Connecticut Legislature, by Judge Robert Satter. New Haven: Connecticut Conference of Municipalities, 2004, pp. 16–27.
- ^ “House of Representatives Members (listed alphabetically)”. Connecticut General Assembly. February 20, 2013閲覧。