コズミック・スペース
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コズミック・スペース | |
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概要 | |
所在地 | 茨城県筑波郡谷田部町(現在のつくば市) |
高さ | 85m |
設計・建設 | |
主要建設者 | 泉陽興業 |
コズミック・スペース(別名・テクノスター)は、茨城県筑波郡谷田部町(現在のつくば市)にかつて存在した観覧車である。1985年に開催された国際科学技術博覧会(通称・略称:つくば科学万博) のために建設された。高さは85メートルにもおよび、当時世界一の大きさであった[1]。
歴史
[編集]国際科学技術博覧会
[編集]国際科学技術博覧会のパビリオン「テクノコスモス」の一部として建設された[2]。観覧車としては建設完了後の1985年から1989年までは高さ世界一であった。
大阪へ移設
[編集]博覧会閉幕後に大阪府吹田市にかつてあったエキスポランドへ移設された。移設時に名称がコズミック・スペースからテクノスターに変更される。2009年にエキスポランドが閉園したことにともない解体された。
脚注
[編集]- ^ “市報いしおか10月号”. 石岡市 (1984年10月15日). 2023年12月25日閲覧。
- ^ エキスポシティの観覧車は3代目だった!?知られざる観覧車の歴史