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ゲイリー・ドーベルマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲイリー・ドーベルマン
Gary Dauberman
Gary Dauberman
Dauberman in 2019
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 脚本家映画プロデューサー映画監督
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2007年 -
主な作品
『アナベル』シリーズ
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』2部作
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ゲイリー・ドーベルマンGary Dauberman)はアメリカ合衆国脚本家映画プロデューサー映画監督である。

生い立ち

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ゲイリー・ドーベルマンはデラウェア郡コミュニティ・カレッジに2年間在籍した後、テンプル大学へと転学した。ドーベルマンは同大学を2001年に卒業した[1]

経歴

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2007年、テレビ映画『スパイダー・キングダム』で脚本家デビューを果たした。その後、死霊館シリーズや『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』2部作で脚本を手掛けるなど、順調なキャリアを歩んでいる。2019年には、『アナベル 死霊博物館』で映画監督デビューを果たした[2]

私生活

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ドーベルマンはキリスト教の信者であることを公言している[3]

フィルモグラフィ

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映画

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題名 役割 備考
監督 製作 脚本
2007 エンパイア・オブ・エイプス
Blood Monkey
No No Yes 劇場未公開
ジョージ・ラヴォーとの共同脚本
2014 アナベル 死霊館の人形
Annabelle
No No Yes
2016 ウィズイン/悪魔が潜む家
Within
No No Yes
ウルフ・アット・ザ・ドア
Wolves at the Door
No No Yes
2017 アナベル 死霊人形の誕生
Annabelle: Creation
No No Yes
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
It
No No Yes チェイス・パーマーキャリー・フクナガとの共同脚本
2018 死霊館のシスター
The Nun
No 製作総指揮 Yes ジェームズ・ワンと共同で原案も担当
2019 ラ・ヨローナ〜泣く女〜
The Curse of La Llorona
No Yes No
アナベル 死霊博物館
Annabelle Comes Home
Yes No Yes ジェームズ・ワンと共同で原案も担当
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり
It Chapter Two
No No Yes
2023 死霊館のシスター 呪いの秘密
The Nun II
No 製作総指揮 No

テレビドラマ

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放送年 題名 役割 備考
監督 製作 脚本
2007 スパイダー・キングダム
In the Spider's Web
No No Yes テレビ映画
2008 デビル・リベンジャー 復讐の殺人者
Swamp Devil
No No Yes
2019 Swamp Thing No 製作総指揮 Yes 第1話「Pilot
マーク・ヴァーヘイデンとの共同脚本
TBA
Salem's Lot
Yes No No

出典

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  1. ^ Gary Dauberman EDUCATION”. Turner Classic Movies. 2020年1月1日閲覧。
  2. ^ 'Annabelle: Creation' Sequel in the Works With Gary Dauberman Directing (Exclusive)”. Hollywood Reporter (2018年4月27日). 2020年1月1日閲覧。
  3. ^ Christian 'Annabelle: Creation' Writer On Why Horror Flick is 'Faith Based Film' (Exclusive Interview)”. The Gospel Herald (2017年8月9日). 2020年1月1日閲覧。

外部リンク

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