コンテンツにスキップ

ケプラー770c

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケプラー770c
Kepler-770c
分類 太陽系外惑星
発見
発見日 2016年
発見者 ケプラー宇宙望遠鏡
発見方法 トランジット法
軌道要素と性質
公転周期 (P) 1.475322314 ± 0.000004187 [1]
ケプラー770の惑星
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  19h 05m 57.702s[2]
赤緯 (Dec, δ) +38° 22′ 29.68″[2]
固有運動 (μ) 赤経: 8.9 ミリ秒/[2]
赤緯: -11.4 ミリ秒/年[2]
距離 2,480.86+344.27
−189.73
光年
(761+105.603
−58.200
パーセク[1])
物理的性質
半径 1.20+0.19
−0.10
R[1]
他のカタログでの名称
KOI-1108 c[1]
KOI-1108.02[1]
KIC 3218908 c[1]
2MASS J19055770+3822296 c[1]
Template (ノート 解説) ■Project

ケプラー770c英語: Kepler-770c)は、地球から約2500光年離れた位置にある恒星ケプラー770公転している太陽系外惑星である。2016年ケプラー宇宙望遠鏡の観測によって発見された。地球の1.2倍の半径を持ち、恒星の周りをわずか1日半で公転しているとされている。

大きさの比較
地球 ケプラー770c
地球 Exoplanet


出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g CONFIRMED PLANET HOST OVERVIEW PAGE”. NASA Exoplanet Archive. 2017年3月31日閲覧。
  2. ^ a b c d SIMBAD Astronomical Database”. Result for KOI-1108. 2017年3月31日閲覧。

外部リンク

[編集]