グレートセイカン
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グレートセイカン | |
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現役期間 | 1975年 - 1978年(現役期間) |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡馬 |
毛色 | 栗毛 |
生誕 | 1972年2月28日 |
死没 | 不明 |
父 | パーシア |
母 | トクユウ |
母の父 | ハロウェー |
生国 |
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生産者 | 槇本牧場 |
馬主 | 鈴木一朗 |
調教師 | 大久保房松 |
競走成績 | |
生涯成績 | 31戦10勝 |
獲得賞金 | 133,700,600円 |
グレートセイカンは日本中央競馬会に所属し、1975年から1978年にかけて活躍していた競走馬である。札幌記念でトウショウボーイに勝った馬として知られている。
戦績
[編集]現役時代はオープンクラスに定着するまで時間もかかったが、札幌記念[注 1]でトウショウボーイ・クライムカイザーの4歳クラシック馬をまとめて負かした。トウショウボーイの出遅れのにも助けられたが、追い込む同馬をハナ差封じた。なお、トウショウボーイは生涯同世代以外の馬に先着された例は2例しか無く、しかも勝ってこの記録を達成したのは当馬だけである[注 2]。他には、オールカマーとダービー卿チャレンジトロフィーで優勝。郷原洋行のお手馬でもあった。芝・ダート兼用の競走馬だった。東京のダート1400m(レコード勝ち)、芝1400mの両方で(いずれもオープン競走)勝利を記録している。
主な勝ち鞍
[編集]- 第12回札幌記念(札幌ダート2000m)
- 第22回オールカマー(中山芝2000m)
- 第9回ダービー卿チャレンジトロフィー(東京競馬場芝1800m)
- 札幌日経賞(札幌ダート1800m)※上記札幌記念の前哨戦。
種牡馬時代
[編集]種付け無料の種牡馬ということもあり、そこそこの人気を集めた。父に似てダートを主戦場とする産駒が多く、活躍の場は公営を中心としたものであった。
(主な産駒)
血統表
[編集]グレートセイカンの血統(バーラム系) | (血統表の出典) | |||
父 *パーシア Parthia 1956 ![]() |
父の父 Persian Gulf1940 鹿毛 |
Bahram | Blandford | |
Dead Lock | ||||
Double Life | Bachelor's Double | |||
St.Joan | ||||
父の母 Lightning1950 鹿毛 |
Hyperion | Gainsborough | ||
Selene | ||||
Chenille | King Salmon | |||
Sweet Aloe | ||||
母 トクユウ 1963 ![]() |
*ハロウエー Harroway 1940 黒鹿毛 |
Fairway | Phalaris | |
Scapa Flow | ||||
Rosy Legend | Dark Legend | |||
Rosy Cheeks | ||||
母の母 レツドスタン1955 栗毛 |
イツセイ | *セフト | ||
レボアモンド | ||||
コウゲン | ハクリユウ | |||
第七デヴオーニア F-No.10-d |