グレンデールのホウィック男爵
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グレンデールのホウィック男爵 Baron Howick of Glendale | |
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Arms:Azure a Fess Or in chief a Boar's Head proper muzzled and ringed Or differenced by an Eastern Crown Azure Crest:A Mullet Erminois between two Wings Argent Supporters:Dexter: a Tiger guardant proper gorged with an Eastern Crown Or; Sinister: a Lion guardant Purpure crowned with a Ducal Coronet Or and gorged with an Eastern Crown Or
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創設時期 | 1960年2月8日 |
創設者 | エリザベス2世 |
貴族 | 連合王国貴族 |
初代 | 初代男爵イヴリン・ベアリング |
現所有者 | 2代男爵チャールズ・ベアリング |
相続人 | デイヴィッド・ベアリング閣下 |
付随称号 | なし |
現況 | 存続 |
邸宅 | ホウィック・ホール |
モットー | 好意をもって国王を守れ (De Bon Vouloir Servir Le Roi) |
グレンデールのホウィック男爵(英語: Baron Howick of Glendale)は、連合王国貴族の男爵位。ベアリング財閥の一門で植民地行政官のイヴリン・ベアリングが1960年に叙されたのに始まる。
歴史
[編集]初代クローマー伯爵イヴリン・ベアリングの三男チャールズ・イヴリン・ベアリング(1903-1973)は、第5代グレイ伯爵チャールズ・グレイの娘メアリー・セシル・グレイと結婚したため、グレイ伯爵家の本邸だったホウィック・ホールを彼女とともに相続した[1]。また彼は南ローデシア総督(在職1942-1944)やケニア総督(在職1952-1959)など植民地行政官職を歴任した[2][3]。その功績で1960年2月8日の勅許状によって連合王国貴族ノーサンバーランド州ホウィックにおけるグレンデールのホウィック男爵(Baron Howick of Glendale, of Howick, in the County of Northumberland)に叙された[2][3]。
初代男爵の死後、その一人息子であるチャールズ・イヴリン・ベアリング(1937-)が2代男爵を継承した。2016年現在も彼が当主である[3][4]。
本邸はノーサンバーランドにあるホウィック・ホール。家訓は「好意をもって国王を守れ(De Bon Vouloir Servir Le Roi)」[3]
グレンデールのホウィック男爵 (1960年)
[編集]- 初代ホウィック男爵チャールズ・イヴリン・ベアリング (1903–1973)
- 2代ホウィック男爵チャールズ・イヴリン・ベアリング (1937-)
- 法定推定相続人は現当主の息子デイヴィッド・イヴリン・チャールズ・ベアリング (1975-)
系図
[編集]→「ベアリング家 § 系図」を参照
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Earl Grey and the Grey Family” (英語). Howick Hall Gardens. 2019年3月24日閲覧。
- ^ a b Lundy, Darryl. “Charles Evelyn Baring, 1st Baron Howick of Glendale” (英語). thepeerage.com. 2016年2月19日閲覧。
- ^ a b c d Heraldic Media Limited. “Howick of Glendale, Baron (UK, 1960)” (英語). Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2016年2月19日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Charles Evelyn Baring, 2nd Baron Howick of Glendale” (英語). thepeerage.com. 2016年2月19日閲覧。