クリスティーナ・ガルメンディア
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クリスティーナ・ガルメンディア | |
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生誕 |
Cristina Garmendia y Mendizábal 1962年2月21日(62歳) ギプスコア県サン・セバスティアン |
国籍 | スペイン |
出身校 |
マドリード自治大学 ナバーラ大学 IESE |
職業 | 生物学者・実業家 |
クリスティーナ・ガルメンディア・イ・メンディサバル(バスク語: Cristina Garmendia y Mendizábal、1962年2月21日 - )は、スペイン・サン・セバスティアン出身の生物学者・実業家。マドリード自治大学で生物学の博士号(PhD)を取得している。2008年4月から2011年12月まで、スペイン社会労働党(PSOE)のサパテロ内閣で科学・イノベーション大臣を務めた(民間人閣僚)[1][2]。
経歴
[編集]青年期
[編集]1962年、バスク地方のギプスコア県サン・セバスティアンに生まれた。セビリア大学で遺伝学を専攻し、生物学の学士号を取得した。1980年代にはマドリードに移住し、マドリード自治大学ではマルガリータ・サラス教授に学んだ。マドリード自治大学で遺伝学と分子生物学の講師となり、スペイン科学研究高等評議会(CSIC)のセベロ・オチョア分子生物学センターから博士号(PhD)を授与された。その後はナバーラ大学のIESEでMBA(経営学修士)を取得した。
実業家時代
[編集]2000年にはバイオテクノロジー企業のヘネトリクスを設立し[3]、2008年には健康産業とバイオテクノロジーに特化したベンチャーキャピタル企業のYSIOSを設立した。インビオメッド財団の理事長、スペイン生物学会の会長、スペイン雇用者団体連合会(CEOE)の理事も務めている。
科学・イノベーション大臣
[編集]2008年4月11日、スペイン社会労働党(PSOE)のホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ内閣で科学・イノベーション大臣に就任した。社会労働党は2011年スペイン議会総選挙で敗れたため、ガルメンディアは2011年12月21日に科学・イノベーション大臣を退任した。2012年にはYSIOSの経営陣に復帰した[4]。
脚注
[編集]- ^ “Entrevista con Cristina Garmendia”. エル・パイス (2020年7月21日). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “Zapatero picks more women than men for new cabinet of ministers”. Surinenglish (2008年4月22日). 23 May 2008閲覧。
- ^ “Spain's Biotech Revolution”. Technology Review (2005年1月). 2020年6月6日閲覧。
- ^ “Cristina Garmendia returns to Ysios Capital as Partner”. YSIOS Capital (2012年5月29日). 29 May 2012閲覧。