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ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ』
プライマル・スクリームスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル クリエイション・レコーズ(イギリス)
エピック(日本)
プロデュース トム・ダウド
ジョージ・ドラクリアス
ジョージ・クリントン
デヴィッド・ビアンコ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(イギリス)
  • プライマル・スクリーム アルバム 年表
    スクリーマデリカ
    (1991年)
    ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ
    (1994年)
    バニシング・ポイント
    (1997年)
    テンプレートを表示

    ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ』(Give out But Don't Give Up) は、イギリスロックバンドプライマル・スクリーム1994年に発表したアルバム

    解説

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    アメリカテネシー州メンフィスカリフォルニア州ハリウッドでレコーディングが行われ、音楽的にも、アメリカン・ロックやファンクを取り入れた内容となった。

    大部分の楽曲はトム・ダウドがプロデュースを担当。ジョージ・クリントンが一部楽曲のリミックス・プロデューサーとしてクレジットされ、クリントンは更に、「ファンキー・ジャム」「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ」の2曲でボーカルも担当した。他にトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズキーボーディストとして知られるベンモント・テンチ等も参加している。

    先行シングルの「ロックス」は、全英7位を記録した[1]

    収録曲

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    #タイトル作詞・作曲時間
    1.「ジェイルバード」(Jailbird) 
    2.「ロックス」(Rocks) 
    3.「クライ・マイセルフ・ブラインド」(Cry Myself Blind) 
    4.「ファンキー・ジャム」(Funky Jam) 
    5.「ビッグ・ジェット・プレーン」(Big Jet Plane) 
    6.「フリー」(Free) 
    7.「コール・オン・ミー」(Call on me) 
    8.「ストラッティン」(Struttin') 
    9.「サッド・アンド・ブルー」(Sad and Blue) 
    10.「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ」(Give Out but Don't Give Up)クリントン/ギレスピー/イネス/ヤング
    11.「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」(I'll Be There for You) 
    12.「Everybody Needs Somebody」(隠しトラック)  

    参加ミュージシャン

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    バンド
    ゲスト
    • デニス・ジョンソン - ボーカル
    • ジョージ・クリントン - ボーカル
    • ジャッキー・ジョンソン - ボーカル
    • スーザン・マーシャル - ボーカル
    • ジム・ディッキンソン - キーボード
    • アンプ・フィドラー - キーボード
    • ベンモント・テンチ - キーボード
    • ジョージ・ドラクリアス - ベース、ドラムス
    • マルコ・ネルソン - ベース
    • デヴィッド・フッド - ベース
    • ロジャー・ホーキンス - ドラムス
    • トニー・ブロック - ドラムス
    • グレッグ・モロー - パーカッション
    • デヴィッド・ミニック - パーカッション
    • チャーリー・ジェイコブス - ハーモニカ
    • メンフィス・ホーンズ - ホーン

    脚注

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    外部リンク

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