キーラン・カルキン

受賞
全米映画批評家協会賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
ニューヨーク映画批評家協会賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
	助演俳優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
放送映画批評家協会賞
	子役賞; 2002年『17歳の処方箋』 ; 主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2021年『メディア王〜華麗なる一族〜』; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
エミー賞
	主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
ゴールデングローブ賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』; 主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
全米映画俳優組合賞
	アンサンブル賞（ドラマシリーズ）; 2021年『メディア王〜華麗なる一族〜』; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
その他の賞

キーラン・カルキン; Kieran Culkin
	2024年
本名	Kieran Kyle Culkin
生年月日	1982年9月30日（42歳）
出生地	ニューヨーク州
国籍	アメリカ合衆国
活動期間	1988年 -
配偶者	ジャズ・シャルトン（2013年 - ）
著名な家族	マコーレー・カルキン（兄）; ロリー・カルキン（弟）
主な作品
	映画; 『ホーム・アローン』シリーズ; 『17歳の処方箋』; 『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』; 『リアル・ペイン〜心の旅〜』テレビドラマ; 『メディア王〜華麗なる一族〜』
受賞
全米映画批評家協会賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
ニューヨーク映画批評家協会賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
	助演俳優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』
放送映画批評家協会賞
	子役賞; 2002年『17歳の処方箋』 ; 主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2021年『メディア王〜華麗なる一族〜』; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
エミー賞
	主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
ゴールデングローブ賞
	助演男優賞; 2024年『リアル・ペイン〜心の旅〜』; 主演男優賞（ドラマシリーズ部門）; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
全米映画俳優組合賞
	アンサンブル賞（ドラマシリーズ）; 2021年『メディア王〜華麗なる一族〜』; 2023年『メディア王〜華麗なる一族〜』
その他の賞
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キーラン・カルキン（Kieran Culkin, 1982年 9月30日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州の俳優。

プロフィール

7人兄弟（5男2女）の三男として生まれ、俳優のマコーレー・カルキンは兄。兄の主演作『ホーム・アローン』『ホーム・アローン2』で子役としてデビュー。その後、子役としてハリウッドで活躍するが、ティーンエイジャーになってからはインディペンデント映画に積極的に出演。2002年の『17歳の処方箋』ではゴールデングローブ賞などにノミネートされた。

2024年、『メディア王〜華麗なる一族〜』の演技でゴールデングローブ賞の最優秀男優賞（TVドラマ部門）を受賞^[1]。

私生活

2013年6月にジャズ・シャルトンと結婚した^[2]。

出演作品

映画

年	題名	役名	備考
1990	ホーム・アローン Home Alone	フラー
1991	花嫁のパパ Father of the Bride	マティ・バンクス
1992	ホーム・アローン2 Home Alone 2: Lost in New York	フラー
1993	ボディ・ターゲット Nowhere to Run	マイク・“ムーキー”・アンダーソン
1994	トラブル・ファミリー It Runs in the Family	ラルフ・パーカー	日本劇場未公開
1995	花嫁のパパ2 Father of the Bride Part II	マティ・バンクス
1998	マイ・フレンド・メモリー The Mighty	ケヴィン・ディロン
1999	シーズ・オール・ザット She's All That	サイモン・ボグス
	ミュージック・オブ・ハート Music of the Heart	レクシー（15歳）
	サイダーハウス・ルール The Cider House Rules	バスター
	レプリコーン/妖精伝説 The Magical Legend of the Leprechauns	バーニー	テレビ映画
2002	イノセント・ボーイズ The Dangerous Lives of Altar Boys	ティム・サリバン
2002	17歳の処方箋 Igby Goes Down	イグビー
2009	ペーパーマン Paper Man	クリストファー	日本劇場未公開
2010	スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 Scott Pilgrim vs. the World	ウォレス・ウェルズ
2011	マーガレット Margaret	ポール	日本劇場未公開
2013	ムービー43 Movie 43	ニール
2015	トッド・ソロンズの子犬物語 Wiener-Dog	ブランドン
2021	クライム・ゲーム No Sudden Move	チャーリー	配信
2024	リアル・ペイン〜心の旅〜 A Real Pain	ベンジー

テレビシリーズ

年	題名	役名	備考
1991	サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live	Froggy	「Macaulay Culkin / Tin Machine」
1996	そりゃないぜ!? フレイジャー Frasier	Jimmy	計1話声の出演
2015	FARGO/ファーゴ Fargo	ライ・ゲルハート	計2話出演
2018-2023	メディア王〜華麗なる一族〜 Succession	ローマン・ロイ	計39話出演別題『キング・オブ・メディア』^[3] 第81回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門主演男優賞
2021	サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live	本人（ホスト）	「Kieran Culkin / Ed Sheeran」
2022	ザ・ボーイズ:ダイアボリカル The Boys Presents: Diabolical	O.D.	計1話声の出演
2022-	ソーラー・オポジット Solar Opposites	Glen Kumstein / Dodge Charger	計7話声の出演
2023	エージェント・エルヴィス Agent Elvis	Gabriel Wolf	計1話声の出演
2023	スコット・ピルグリムテイクス・オフ Scott Pilgrim Takes Off	ウォレス・ウェルズ	計8話声の出演
2024	銀河系で2番目にイケてる病院 The Second Best Hospital in the Galaxy	Dr. Plowp	計8話声の出演

参照

^ Bell, Breanna (2024年1月7日). “Kieran Culkin Wins First Golden Globe for Best Actor in TV Drama and Jokes: ‘Suck It, Pedro’ Pascal”. Variety. 2024年12月11日閲覧。
^ Actor picks up marriage license in the Q-C
^ キング・オブ・メディア公式サイト|スターチャンネル［BS10］

外部リンク

Kieran Culkin - IMDb（英語）
Kieran Culkin - インターネット・ブロードウェイ・データベース（英語）
キーラン・カルキン - allcinema

[1] Bell, Breanna (2024年1月7日). “Kieran Culkin Wins First Golden Globe for Best Actor in TV Drama and Jokes: ‘Suck It, Pedro’ Pascal”. Variety. 2024年12月11日閲覧。

[2] Actor picks up marriage license in the Q-C

[3] キング・オブ・メディア公式サイト|スターチャンネル［BS10］

[1]

[2]

[3]

表話編歴ゴールデングローブ賞助演男優賞
1943–1960	エイキム・タミロフ（1943）バリー・フィッツジェラルド（1944）キャロル・ナイシュ（1945）クリフトン・ウェッブ（1946）エドマンド・グウェン（1947）ウォルター・ヒューストン（1948）ジェームズ・ホイットモア（1949）エドマンド・グウェン（1950）ピーター・ユスティノフ（1951）ミラード・ミッチェル（1952）フランク・シナトラ（1953）エドモンド・オブライエン（1954）アーサー・ケネディ（1955）アール・ホリマン（1956）レッド・バトンズ（1957）バール・アイヴス（1958）スティーヴン・ボイド（1959）サル・ミネオ（1960）
1961–1980	ジョージ・チャキリス（1961）オマー・シャリフ（1962）ジョン・ヒューストン（1963）エドモンド・オブライエン（1964）オスカー・ウェルナー（1965）リチャード・アッテンボロー（1966）リチャード・アッテンボロー（1967）ダニエル・マッセイ（1968）ギグ・ヤング（1969）ジョン・ミルズ（1970）ベン・ジョンソン（1971）ジョエル・グレイ（1972）ジョン・ハウスマン（1973）フレッド・アステア（1974）リチャード・ベンジャミン（1975）ローレンス・オリヴィエ（1976）ピーター・ファース（1977）ジョン・ハート（1978）メルヴィン・ダグラス/ロバート・デュヴァル（1979）ティモシー・ハットン（1980）
1981–2000	ジョン・ギールグッド（1981）ルイス・ゴセット・ジュニア（1982）ジャック・ニコルソン（1983）ハイン・S・ニョール（1984）クラウス・マリア・ブランダウアー（1985）トム・ベレンジャー（1986）ショーン・コネリー（1987）マーティン・ランドー（1988）デンゼル・ワシントン（1989）ブルース・デイヴィソン（1990）ジャック・パランス（1991）ジーン・ハックマン（1992）トミー・リー・ジョーンズ（1993）マーティン・ランドー（1994）ブラッド・ピット（1995）エドワード・ノートン（1996）バート・レイノルズ（1997）エド・ハリス（1998）トム・クルーズ（1999）ベニチオ・デル・トロ（2000）
2001–2020	ジム・ブロードベント（2001）クリス・クーパー（2002）ティム・ロビンス（2003）クライヴ・オーウェン（2004）ジョージ・クルーニー（2005）エディ・マーフィ（2006）ハビエル・バルデム（2007）ヒース・レジャー（2008）クリストフ・ヴァルツ（2009）クリスチャン・ベール（2010）クリストファー・プラマー（2011）クリストフ・ヴァルツ（2012）ジャレッド・レト（2013） J・K・シモンズ（2014）シルヴェスター・スタローン（2015）アーロン・テイラー＝ジョンソン（2016）サム・ロックウェル（2017）マハーシャラ・アリ（2018）ブラッド・ピット（2019）ダニエル・カルーヤ（2020）
2021–2040	コディ・スミット＝マクフィー（2021）キー・ホイ・クァン（2022）ロバート・ダウニー・ジュニア（2023）キーラン・カルキン（2024）

表話編歴ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞
1969–1980	ジャック・ニコルソン（1969）チーフ・ダン・ジョージ（1970）ベン・ジョンソン（1971）ロバート・デュヴァル（1972）ロバート・デ・ニーロ（1973）シャルル・ボワイエ（1974）アラン・アーキン（1975）ジェイソン・ロバーズ（1976）マクシミリアン・シェル（1977）クリストファー・ウォーケン（1978）メルヴィン・ダグラス（1979）ジョー・ペシ（1980）
1981–2000	ジョン・ギールグッド（1981）ジョン・リスゴー（1982）ジャック・ニコルソン（1983）ラルフ・リチャードソン（1984）クラウス・マリア・ブランダウアー（1985）ダニエル・デイ＝ルイス（1986）モーガン・フリーマン（1987）ディーン・ストックウェル（1988）アラン・アルダ（1989）ブルース・デイヴィソン（1990）サミュエル・L・ジャクソン（1991）ジーン・ハックマン（1992）レイフ・ファインズ（1993）マーティン・ランドー（1994）ケヴィン・スペイシー（1995）ハリー・ベラフォンテ（1996）バート・レイノルズ（1997）ビル・マーレイ（1998）ジョン・マルコヴィッチ（1999）ベニチオ・デル・トロ（2000）
2001–2020	スティーヴ・ブシェミ（2001）デニス・クエイド（2002）ユージン・レヴィ（2003）クライヴ・オーウェン（2004）ウィリアム・ハート（2005）ジャッキー・アール・ヘイリー（2006）ハビエル・バルデム（2007）ジョシュ・ブローリン（2008）クリストフ・ヴァルツ（2009）マーク・ラファロ（2010）アルバート・ブルックス（2011）マシュー・マコノヒー（2012）ジャレッド・レト（2013） J・K・シモンズ（2014）マーク・ライランス（2015）マハーシャラ・アリ（2016）ウィレム・デフォー（2017）リチャード・E・グラント（2018）ジョー・ペシ（2019）チャドウィック・ボーズマン（2020）
2021–現在	コディ・スミット＝マクフィー（2021）キー・ホイ・クァン（2022）チャールズ・メルトン（2023）キーラン・カルキン（2024）

表話編歴プライムタイム・エミー賞ドラマ・シリーズ主演男優賞
1950年代	ドナルド・オコーナー（1954）ダニー・トーマス（1955）フィル・シルヴァース（1956）ロバート・ヤング（英語版）（1957、1958）レイモンド・バー（1959）
1960年代	ロバート・スタック（1960）レイモンド・バー（1961） E・G・マーシャル（1962、1963）ディック・ヴァン・ダイク (1964）ビル・コスビー（1966、1967、1968）カール・ベッツ（1969）
1970年代	ロバート・ヤング（1970）ハル・ホルブルック（1971）ピーター・フォーク（1972、1976）リチャード・トーマス（1973）テリー・サバラス（1974）ロバート・ブレイク（1975）ジェームズ・ガーナー（1977）エドワード・アズナー（1978）ロン・リーブマン（1979）
1980年代	エドワード・アズナー（1980）ダニエル・J・トラヴァンティ（1981、1982）エド・フランダース（1983）トム・セレック（1984）ウィリアム・ダニエルズ（1985、1986）ブルース・ウィリス（1987）リチャード・カイリー（1988）キャロル・オコナー（1989）
1990年代	ピーター・フォーク（1990）ジェームズ・アール・ジョーンズ（1991）クリストファー・ロイド（1992）トム・スケリット（1993）デニス・フランツ（1994、1996、1997、1999）マンディ・パティンキン（1995）アンドレ・ブラウアー（1998）
2000年代	ジェームズ・ガンドルフィーニ（2000、2001、2003）マイケル・チクリス（2002）ジェームズ・スペイダー（2004、2005、2007）キーファー・サザーランド（2006）ブライアン・クランストン（2008、2009）
2010年代	ブライアン・クランストン（2010、2014）カイル・チャンドラー（2011）ダミアン・ルイス（2012）ジェフ・ダニエルズ（2013）ジョン・ハム（2015）ラミ・マレック（2016）スターリング・K・ブラウン（2017）マシュー・リス（2018）ビリー・ポーター（2019）
2020年代	ジェレミー・ストロング（2020）ジョシュ・オコナー（2021）イ・ジョンジェ（2022）キーラン・カルキン（2023）
エミー賞 (プライムタイム・デイタイム・国際)

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