キヴ州
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キヴ州(Kivu)は、コンゴ共和国及びザイールの州のひとつ。接しているキヴ湖が名前の由来であり、ウガンダやブルンジと国境を接している。
モブツ・セセ・セコが政権を握った後の1966年7月1日に、行政区画再編に於いてキヴ中央州(Kivu-Central)、マニエマ州(Maniema)、北キヴ州(Nord-Kivu)の3州が[2]合併してできた州で、州都はブカヴに置いていた。
モブツ政権崩壊後、1997年10月8日にマニエマ州(Maniema)、北キヴ州(Nord-Kivu)、南キヴ州(Sud-Kivu)の3州に分割され、キヴ州の州都であったブカヴは新たに南キヴ州の州都となった。
現在は3州に分割されているが、まれに地方・地域名や南北キヴ州を統一して「キヴ(州)」と言う場合がある。