キラキラと輝くもの
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『キラキラと輝くもの』 | ||||
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筋肉少女帯 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック ハードロック ヘヴィメタル プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント(1996年オリジナル盤) ユニバーサルミュージックジャパン(キラキラと輝くもの+6) | |||
プロデュース | 筋肉少女帯(セルフプロデュース) | |||
チャート最高順位 | ||||
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筋肉少女帯 アルバム 年表 | ||||
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『キラキラと輝くもの』収録のシングル | ||||
『キラキラと輝くもの』(きらきらとかがやくもの)は筋肉少女帯の11枚目のアルバム。
解説
[編集]ジャケット画は『夢幻紳士』などで知られる高橋葉介によるもので、旧角川文庫版の江戸川乱歩『パノラマ島奇談』の表紙画を流用している。
2018年6月20日にはメジャーデビュー30周年を記念して、ボーナストラックを加え、メンバー監修のもと全曲リマスタリングし、『キラキラと輝くもの+6』と改題して再発売された[1]ほか、同日にはiTunesなどの音楽配信サイトにて、ボーナストラックを除いたリマスター音源が配信された。
収録曲
[編集]- 冬の風鈴 ~序文~
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 小さな恋のメロディ
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
アニメ「EAT-MAN」オープニングテーマ。1997年にシングルカットされる。 - 機械
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
間奏で大槻が呟いている人名は、「ニコラ・テスラ」、「トーマス・アルヴァ」、「フランツ・アントン・メスメル」、「ヴィルヘルム・ライヒ」、「アーサー・コナン・ドイル」。2013年に妖精帝國がアルバム「PAX VESANIA」でカバー。 - 僕の歌を総て君にやる
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - サーチライト
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
大槻の詩人としての思いが込められた9分30秒の大作。市川哲史は「この曲で大槻が筋少で唄いたいことは完全に終わった」と評した[2]。 - そして人生は続く
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ザジ、あんまり殺しちゃダメだよ
(作詞:P-子・大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - ベティー・ブルーって呼んでよね
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - お散歩モコちゃん
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:太田明・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 冬の風鈴
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 小さな恋のメロディ (Kitsutaka's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
- 機械 (Honjo's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
- 僕の歌を総て君にやる (Kitsutaka's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
- サーチライト (Honjo's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
- ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ (Honjo's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
- 冬の風鈴 (Otsuki's Demo)
- 『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
演奏者
[編集]- 大槻ケンヂ - ボーカル
- 橘高文彦 - ギター
- 本城聡章 - ギター
- 内田雄一郎 - ベース
- 太田明 - ドラム
- 秦野猛行 - キーボード(ゲスト)
- 小川文明 - キーボード(ゲスト)
- 潮崎裕巳 - キーボード(ゲスト)
- ホッピー神山 - キーボード(ゲスト)
脚注
[編集]- ^ “キラキラと輝くもの+6 筋肉少女帯 ユニバーサルミュージック”. ユニバーサルミュージック. 2018-06027閲覧。
- ^ 「筋少の大海賊 vol.2」の市川哲史によるライナーノーツより