キャロライン・ブリス
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キャロライン・ブリス Caroline Bliss | |
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生年月日 | 1961年7月12日(63歳) |
出生地 | イギリス |
ジャンル | 女優 |
配偶者 | 独身 |
主な作品 | |
『007』シリーズ | |
備考 | |
2代目マネーペニー役 |
キャロライン・ブリス(Caroline Bliss、1961年7月12日 - )は、イギリスの女優。作曲家アーサー・ブリスの曾孫である。2代目マネーペニー役として知られる。身長168cm。
来歴
[編集]1982年、アメリカ合衆国製作のテレビドラマ "Charles & Diana: A Royal Love Story" で、レディ・ダイアナ・スペンサー(後のダイアナ妃)を演ずる[1]。
ティモシー・ダルトンが4代目ジェームズ・ボンドを演じた『007 リビング・デイライツ』では、ロイス・マクスウェルの後を継ぎ、ボンドの上司 M(ロバート・ブラウン) の秘書でありボンドに想いを寄せる友人、マネーペニー役となる。歴代で最も若い年齢でマネーペニーを演じた(26歳)。先代のマネーペニーは初代ボンドのショーン・コネリーの年齢に合わせて30代半ばから40代の中年の設定だったが、ボンドが若返るということでマネーペニーもそれに合わせて若い設定になり、彼女に白羽の矢が立った。オーディションでは50~60人の候補がいたという。出番は少ないながらも、両作品とも劇中でストーリーに絡む役を好演。結果的にダルトン同様、2作品のみで降板したものの007シリーズファンからの支持は高く、続投を望む声が多かった[2]。
イギリスのテレビシリーズ "The Paradise Club"には、セミレギュラー出演した。その後もイギリスで活躍している。
主な出演作品
[編集]- Charles & Diana: A Royal Love Story (1982年)
- 007 リビング・デイライツ 007 Living Daylights (1987年)
- 007 消されたライセンス 007 Licence to Kill (1989年)
- The Paradise Club (1989年 - 1990年)
脚注
[編集]外部リンク
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