キノ (イングランドのバンド)
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キノ Kino | |
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出身地 | イングランド |
ジャンル | プログレッシブ・ロック |
活動期間 |
2004年 - 2006年 2017年 - |
レーベル | インサイド・アウト・ミュージック |
メンバー |
ジョン・ミッチェル ピート・トレワヴァス ジョン・ベック クレイグ・ブランデル |
キノ (Kino)は、英国のネオ・プログレッシブ・ロック・バンド。他のプログレッシブ・ロック・バンドやグループで知られるメンバー(アリーナ、アーバンのジョン・ミッチェル、マリリオン、エジソンズ・チルドレン、トランスアトランティックのピート・トレワヴァス、イット・バイツのジョン・ベック、ポーキュパイン・ツリーに在籍していたクリス・メイトランド)によって結成された。
バンドは2005年2月に、デビュー・アルバム『ピクチャー』をリリースした。アルバム発売後のツアーではイット・バイツのボブ・ダルトンがメイトランドに代わってドラムを叩いた。
このバンドは2006年から2018年まで活動しておらず、ミッチェルは、オリジナルのシンガー兼ギタリストであるフランシス・ダナリーに代わって、ベック、ダルトンと共に再結成したイット・バイツに参加。2006年にツアーを行い、2枚のアルバムをリリースした[1]。そして、インサイド・アウト・ミュージックのウェブサイトに、キノの情報は表示されなくなった[2]。
しかしながら、2018年1月、ミッチェル、トレワヴァス、ベックにより、ドラマーにクレイグ・ブランデルを迎えてバンドが再結成されると発表された。新しいスタジオ・アルバム『レディオ・ヴォルテール』は、2018年3月にリリースされた。
ラインナップ
[編集]現在のラインナップ
[編集]- ジョン・ミッチェル (John Mitchell) - リード・ボーカル、ギター (2004年–2006年、2017年–現在)
- ピート・トレワヴァス (Pete Trewavas) - ベース、ベース・ペダル、バック・ボーカル (2004年–2006年、2017年–現在)
- ジョン・ベック (John Beck) - キーボード、バック・ボーカル (2004年–2006年、2017年–現在)
- クレイグ・ブランデル (Craig Blundell) - ドラム、パーカッション (2017年–現在)
旧メンバー
[編集]- クリス・メイトランド (Chris Maitland) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル (2005年) ※アルバム『ピクチャー』のスタジオ・レコーディング
- ボブ・ダルトン (Bob Dalton) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル (2006年)
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『ピクチャー』 - Picture (2005年)
- 『カッティング・ルーム・フロア』 - Cutting Room Floor (2005年) ※コンピレーション
- 『レディオ・ヴォルテール』 - Radio Voltaire (2018年)