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カルロ・マルゴッティーニ (フリゲート・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
基本情報
建造所 フィンカンティエリ リヴァ・トリゴソ造船所およびムッジャーノ造船所
運用者 イタリア海軍
艦種 フリゲート
級名 カルロ・ベルガミーニ級
モットー per hundas ad hostem
艦歴
起工 2010年4月21日
進水 2013年6月29日
就役 2014年2月27日
要目
排水量 満載 5,950トン
全長 144.7m
最大幅 19.7m
深さ 23.5m
吃水 5.4m
機関 CODLAG方式、2軸推進
* GE=アヴィオ LM2500+G4型ガスタービンエンジン(43,500shp) × 1基
* ディーゼル発電機 × 4基
* 電動機 × 2基
速力 最大速 27ノット
航続距離 6,000海里 (15kt巡航時)
乗員 145名
兵装
搭載機
  • NFH90哨戒ヘリコプター × 2機
    またはEH101哨戒ヘリコプター × 1機
  • レーダー
  • EMPAR 多機能型 × 1基
    * SPS-791 対水上捜索型 × 1基
    * SPS-753 航海用 × 2基
    * NA-25XP 砲射撃指揮用 × 2基
  • ソナー
  • TMS-4110CL 艦首装備式 × 1基
    * UMS-4229 曳航式 × 1基
  • 電子戦
    対抗手段
  • SCLAR-H 20連装デコイ発射機 × 2基
    * SLAT 対魚雷システム
  • テンプレートを表示

    カルロ・マルゴッティーニイタリア語Carlo Margottini, F 592)は、イタリア海軍が採用したFREMM計画カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)の3番艦。同級のなかでは対潜型として建造される。艦名は第二次世界大戦初期に戦死したカルロ・マルゴッティーニ海軍大佐(it:Carlo Margottini)に由来し、この名を受け継いだイタリアの艦艇としては2代目にあたる。

    艦歴

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    「カルロ・マルゴッティーニ」は、フィンカンティエリ社のリヴァ・トリゴソ造船所で2010年4月21日に起工し、2013年6月29日に進水、2014年2月27日に就役する。進水式では国防大臣ロベルタ・ピノッティ(it:Roberta Pinotti)と国防参謀総長ルイージ・ベネリ・マンテリ海軍大将(Luigi Binelli Mantelli)および海軍参謀総長ジュゼッペ・デ・ジョルジ海軍大将(it:Giuseppe De Giorgi)が臨席の下で挙行され、ラ・スペツィアに母港を置く。

    2014年2月27日の就役以来、第2海軍グループに属している。

    脚注

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    外部リンク

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    関連項目

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