カルロス・ジョンソン
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カルロス・ジョンソン | |
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カルロス・ジョンソン (2008年) | |
基本情報 | |
生誕 | 1953年1月17日(71歳) |
出身地 | 米国イリノイ州シカゴ |
ジャンル | ブルース |
職業 | ギタリスト、歌手 |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1970年代 – 現在 |
レーベル | Blues Special、Mr. Kelly's、P-Vine |
共同作業者 |
ビリー・ブランチ ヴァレリー・ウェリントン |
カルロス・ジョンソン(Carlos Johnson ,1953年1月17日 - )はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のブルース・ギタリスト、シンガー。オーティス・ラッシュ、アルバート・キングらと同様右利き用に弦を張ったギターを逆に持って弾く左利きのプレイヤーである。そのアグレッシヴなプレイは早くから地元シカゴでは注目を集め、ビリー・ブランチ&サンズ・オブ・ブルース、サン・シールズらのレコーディングに参加するなどして活躍した。
来歴
[編集]1989年、ヴァレリー・ウェリントンのバンドのギタリストとして初来日。2004年には、脳梗塞で倒れたオーティス・ラッシュの来日公演にサポート・ギタリストとして急遽参加。
2000年、ブエノスアイレスでレコーディングされた「My Name Is Carlos Johnson」でようやくアルバム・デビューを果たす。2002年には、ビリー・ブランチの新作にフィーチャーされる。ビリーとは2004年にデュオ名義で「Don't Mess With The Bluesmen」も発表。同年、ソロ名義の「In And Out」も発表している。2007年には地元シカゴのクラブでのライヴを収録した「Live At B.L.U.E.S. on Halsted」がリリースになった。
2007年3月、新作リリースに合わせて日本ツアーを行い、京都、名古屋、東京の各会場で演奏を繰り広げた。これはカルロスにとって3度目の来日であり、ソロ・アーティストとしては初めての来日となった。2009年3月再来日、2018年4月には大阪のブルースバンドOsakaRootsと横浜、名古屋、大阪をツアーしている。
ディスコグラフィー
[編集]- 2001年 My Name Is Carlos Johnson (Blues Special Records)
- 2004年 Don't Mess With The Bluesmen (P-Vine) (ビリー・ブランチとのデュオ名義)
- 2004年 In And Out (Mr. Kelly's)
- 2007年 Live At B.L.U.E.S. on Halsted (P-Vine)
- 2009年 Encore! Live At B.L.U.E.S. On Halsted (P-Vine)
映像作品
[編集]- 2008年 Live At B.L.U.E.S. On Halsted (P-Vine)