カラ (Bank Bandの曲)
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「カラ」 | |||||||||||||||||
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Bank Bandの配信限定シングル | |||||||||||||||||
リリース | 2025年1月29日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||
時間 | 4分52秒 | ||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | ||||||||||||||||
作詞者 | 櫻井和寿 | ||||||||||||||||
作曲者 | 小林武史 | ||||||||||||||||
プロデュース | 小林武史 | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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『カラ』は、日本のバンド・Bank Bandの7作目の配信限定シングル。2025年1月29日にトイズファクトリーより発売された[3]。
背景
[編集]2025年2月15日 - 16日、東京ドームで音楽フェスティバル『ap bank fes '25 at TOKYO DOME ~社会と暮らしと音楽と~』が開催予定[4]。『ap bank fes』としては2023年7月につま恋リゾート 彩の郷で開催された『ap bank fes '23 ~社会と暮らしと音楽と~』[5]以来約1年半ぶり、またイベント史上初の屋内開催となる[4]。本イベントに向けて制作された楽曲が「カラ」である[3]。
制作・音楽性
[編集]本楽曲は作詞を櫻井和寿が、作曲およびプロデュースを小林武史が担当。本楽曲について、小林は「作曲とアレンジの段階で、まだ僕らが知りえない世界や想いとのつながりや希望をファンタジーとしての広がりや入れ物に委ねるような構造を作ろうと思って作った曲だ。その発想には『現実だけではやり切れないのではないか』というような思いも含まれていたと思う。しかし、櫻井くんの歌詞や歌入れの後、新たな化学反応が生まれた。それは、この現実の社会や暮らしのカオスの海を渡っていく、泳いでいくための姿勢を、どこかで感じたことがあるけれど、改めて追体験したという感じ」、櫻井は「僕らがこの社会で、世界で、関わり合って生きていることに、大きな喜びと誇りを持ちながら胸を張って歌いたい」とコメントしている[3]。
本楽曲のコーラスには、アイナ・ジ・エンド、上白石萌音、Salyuが参加[3]。
リリース・プロモーション
[編集]Bank Bandとしては「forgive」以来約3年10か月ぶり8作目となるオリジナル楽曲。本作の収益は、全額令和6年能登半島地震の復興支援金に充てられる[3]。
収録曲
[編集]- カラ [4:52]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “オリコン週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2025年01月27日~2025年02月02日”. ORICON NEWS. オリコン. 2025年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月5日閲覧。
- ^ “【ビルボード】Number_i「GOD_i」DLソング首位デビュー 米津玄師の最新曲が2位に続く”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2025年2月5日). 2025年2月5日閲覧。
- ^ a b c d e f “Bank Bandが約3年10カ月ぶり新曲「カラ」配信&MV公開、アイナ・ジ・エンドらコーラスで参加”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2025年1月29日). 2025年1月29日閲覧。
- ^ a b “「ap bank fes」2025年は初の屋内開催、Bank BandとMr.Childrenの出演決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年11月13日). 2025年1月29日閲覧。
- ^ “「ap bank fes」つま恋で5年ぶり開催”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2023年4月13日). 2025年1月29日閲覧。
- ^ “Bank Band新曲『カラ』 1月29日配信限定リリース!!”. PR TIMES. ap bank (2025年1月29日). 2025年2月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- ミュージック・ビデオ
- 歌詞