カナイセイジ
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カナイ セイジは、日本のボードゲームデザイナー。アナログゲーム製作サークル「カナイ製作所」代表[1]。
略歴
[編集]学生時代はテーブルトークRPGに傾倒しており、ゲーム作りを志すきっかけとなる[2]。2002年のコミックマーケットにて、自作のカードゲーム『Dragon Rush!』を持ちこんだのが処女作となる[2]。
2008年、JAPON BRAND経由で「SPIEL」に初出展[2]。
2014年、『ラブレター』でドイツゲーム大賞2014において、4位に入賞[2]。日本人として初めての受賞となった[2]。
作品リスト
[編集]- 2002年 『Dragon Rush!』[2][3]
- 2005年 『円卓会議』[3]
- 2006年 『アストラル・シフト』[3]
- 2006年 『いばらの姫と4人の騎士』[3]
- 2006年 『精霊と旅人』[3]
- 2006年 『Chicken Warriors』[3]
- 2007年 『マイティ・ランドロード』[3]
- 2008年 『イカサマージ!』[3]
- 2009年 『クロニクル』[3]
- 2010年 『RR』[3]
- 2010年 『舞星』[3]
- 2011年 『大商人』[3]
- 2012年 『ラブレター』[3]
- 2012年 『成敗』[3]
- 2013年 『ロストレガシー』[4](木皿儀隼一との共同製作)
- 2014年 『Gods' Gambit』[5][1]
- 2014年 『シークレットムーン』[3]
- 2014年 『R-rivals』
- 2015年 『Eight Epics』[6]
- 2015年 『ストリートファイターライバルズ』[7]
- 2015年 『シノビアーツ』
- 2016年 『ウニコルヌスの騎士たち』[8](kuroとの共同製作)
- 2017年 『デカスレイヤー ~10の試練~』
- 2017年 『ソードアート・オンライン ボードゲーム ソード・オブ・フェローズ』
- 2017年 『ローレルクラウン』
- 2017年 『文絵のために』
- 2020年 『Dr.STONE ボードゲーム 千空と文明の灯』
出典
[編集]- ^ a b “『Gods’ Gambit』をイシイジロウ氏&制作者・カナイセイジ氏とプレイ!【アナログゲームでガチバトル!】”. 電撃オンライン (2014年10月9日). 2017年1月9日閲覧。
- ^ a b c d e f “ヘビーネットゲーマーからゲームデザイナーへ。「ラブレター」で日本人初のドイツゲーム賞入賞を果たしたカナイセイジ氏に聞く,原点と未来”. 4Gamer.net (2014年12月27日). 2017年1月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o カナイ製作所 製品一覧より。2017年1月9日閲覧。
- ^ “ロストレガシー 製品紹介”. ワンドロー. 2017年1月9日閲覧。
- ^ “Gods' Gambit”. SWITCH GAMES. 2017年1月9日閲覧。
- ^ “Eight Epics|カナイ製作所”. ゲームマーケット. 2017年1月9日閲覧。
- ^ “[TGS 2015]カナイセイジ氏の最新作はまさかのストリートファイターコラボ。カプコン物販ブースで先行発売されていたカードゲーム“ライバルズ”をさっそく遊んでみた”. 4Gamer.net (2015年9月18日). 2017年1月9日閲覧。
- ^ “ウニコルヌスの騎士たち|ManifestDestiny”. ゲームマーケット. 2017年1月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- カナイ製作所
- カナイセイジ (@kanaiseiji) - X(旧Twitter)