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カサ・アリアンサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カサ・アリアンサ(Casa Alianza)  は、ストリート・チルドレンの為の組織 Covenant House, コヴナント・ハウス(本部:ニューヨーク, 支部数:12カ所)のラテンアメリカ支部(北米では、主に家庭事情から家出した子供たちを保護する活動)、

活動形式はチャリティーNGO で、ストリートチルドレンの救済・保護・育成を目標にしている

1年に約12,000人程のストリートチルドレンを保護・育成している

カサ・アリアンサ・メヒコ

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出典:“居場所をなくした子どもたち” 工藤律子著, JULA 出版1997年時点)

活動の8分野:

  • Steet Educators (8人):ストリート・チルドレンを巡回し、交流、安否確認、施設への入所勧誘などを行う
  • 避難所: 3食、集団生活、アクティビティーなど
  • 一時定住ホーム: 避難所の次の段階、集団生活、学校に通学
  • 定住ホーム: 義務教育修了、高等教育職業訓練への参加を目指す、将来への自立計画、出所、自立
  • 家庭への再統合: 希望者の家庭への再統合、アフターケアなど
  • エイズ教育&HIV 感染者の為のケア・プロジェクト(ルナ・プロジェクト): 体力が衰えた児童は、生活しながら専門医らによる看護を受ける 
  • ドラッグ中毒者の為の相談&支援プロジェクト(オリン・プロジェクト): アクティヴィティー、自助グループ、専門医への相談、心理カウンセリング、食事療法など
  • 心理的ケアプログラム: 全ての活動で通用される 

関連項目

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外部リンク

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