オリンパス μ1030SW
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オリンパス μ1030SWはオリンパスが2008年3月に発売を開始したμ(ミュー)シリーズのコンパクトデジタルカメラである。
特徴
[編集]当機種は世界で初めて折り曲げ式ズームレンズユニット搭載デジタルカメラとして35mm判換算時28mmの広角を実現した。水深10mまでの防水、耐荷重100kgfに対応している。さらにμ、SWシリーズで最高の2.0mの落下試験に合格。また付属のアダプターを使用することによりmicroSDが使用可能となる。
しかし手ぶれ補正機構が搭載されていない事や、VGA、30fpsでの動画撮影時間が最大10秒に制限されるなど、最近の機種としては手ぶれ・動画に弱い。動画撮影に関しては、同時期に発売された機種でも同様だった。
現在はファームウェアを更新する事によって、xDピクチャーカードH、M+使用時に限り、VGA30fpsでも容量いっぱいの撮影を行う事が可能となった。
スペック
[編集]- 有効画素
- 1010万
- CCD
- 1/2.33型
- 焦点距離(35mm判換算時)
- 28mm~102mm
- F値
- F3.5~F5.1
- 光学ズーム
- 3.6倍
- 記録メディア
- 液晶モニター
- 2.7型、23万画素
- 防水機能
- 10m、JIS/IEC保護等級8級(IPX8)相当
- 最低動作気温
- -10℃
- 重量
- 173g
μ1030SW工一郎
[編集]μ1030SWに工事用のモードや、工事現場トータルサポート保険など、工事現場に適した機能が付いたもの。