コンテンツにスキップ

オビモンドクチョウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オビモンドクチョウ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
: タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科 : ドクチョウ亜科 Heliconiinae
: ドクチョウ族 Heliconiini
: オビモンドクチョウ属 Dryadula
: オビモンドクチョウ
D. phaetusa
学名
Dryadula phaetusa
(Linnaeus,1758)
英名
Banded Orange
Dryadula phaetusa

オビモンドクチョウDryadula phaetusa)は、チョウ目(鱗翅目)・アゲハチョウ上科タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。

分布

[編集]

メキシコからブラジルアルゼンチンにかけて分布する。

特徴

[編集]

開長7.5cm。翅裏は明るい橙褐色の地色に黒色の帯がいくつか横切る。

林縁などの開けた場所に生息する。

トケイソウ科トケイソウ属を食草とする。

参考文献

[編集]
  • ケン・プレストン・マフハム(著者) 大谷剛(日本語版監修)『世界チョウ図鑑500種』ネコ・パブリッシング、2009年3月20日。ISBN 978-4-7770-5250-9