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エーエルシーパネル施工技能士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エーエルシーパネル施工技能士
実施国 日本の旗 日本
資格種類 国家資格
分野 エーエルシーパネル施工
試験形式 学科及び実技
認定団体 厚生労働省
等級・称号 エーエルシーパネル施工
根拠法令 職業能力開発促進法
公式サイト https://www.javada.or.jp/
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エーエルシーパネル施工技能士(エーエルシーパネルせこうぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、エーエルシーパネル(オートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート)施工に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。

なお職業能力開発促進法により、エーエルシーパネル施工技能士資格を持っていないものがエーエルシーパネル施工技能士と称することは禁じられている。

エーエルシーパネル施工技能士は、職業訓練指導員 (ブロック建築科)の実技試験免除資格になっている。

級別

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単一等級のみである。

実技作業試験内容(エーエルシーパネル工事作業)

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  • 単一等級
    • 作業試験:試験台を建物の一部とみなし、施工図により外壁たて壁の出隅部にALCパネルを取り付ける作業を行う。試験時間=2時間
    • ペーパーテスト:施工図により施工面積、取付け金物の数量等の算出について行う。試験時間=2時間

関連項目

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