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エルベール4世 (ヴェルマンドワ伯)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エルベール4世
Herbert IV
ヴェルマンドワ伯
在位 1045年 - 1080年

出生 1028年
死去 1080年
配偶者 アデライード・ド・ヴァロワ
子女 アデライード
ウード1世
ジェラール
家名 ヴェルマンドワ家
父親 ヴェルマンドワ伯オトン
母親 パヴィア
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エルベール4世フランス語:Herbert IV, 1028年 - 1080年)は、ヴェルマンドワ伯(在位:1045年 - 1080年)。ヴェルマンドワ伯オトンとパヴィアの息子[1]

結婚と子女

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エルベールはヴァロワ伯ラウル4世とアデル・ド・バール=シュル=オーブの娘アデライード・ド・ヴァロワと結婚し[2]、以下の子女をもうけた。

娘アデライードの夫ユーグ1世がエルベールの死後、ヴェルマンドワ伯位およびヴァロワ伯位を継承した[注釈 1][5]

注釈

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  1. ^ 1080年のエルベールの死後、エルベールの全領地がユーグ1世に渡り、カペー家に重要な地盤を与えることとなった[5]

脚注

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参考文献

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  • Crouch, David (1986). The Beaumont Twins:The Roots and Branches of Power in the Twelfth Century. Cambridge University Press 
  • Gabriele, Matthew (2008). “The Provenance of the Descriptio Qauliter Karolus Magnus: Remembering the Carolingians in the entourage of King Philip I (1060–1108) before the First Crusade”. Viator (University of California Press) 39 (2): 93–117. 
  • Le Jan, Régine (2003). Famille et pouvoir dans le monde franc (VIIe-Xe siècle). Publications de la Sorbonne 
  • Suger (1992). The Deeds of Louis the Fat. Catholic University of America Press 
先代
オトン
ヴェルマンドワ伯
1045年 - 1080年
次代
ウード1世
先代
シモン
ヴァロワ伯
1077年 - 1080年
次代
ウード1世