エメラルドの幻影
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『エメラルドの幻影』 | ||||
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マハヴィシュヌ・オーケストラ の スタジオ | ||||
リリース | ||||
録音 | 1974年12月 エレクトリック・レディ・スタジオ(ニューヨーク) | |||
ジャンル | フュージョン | |||
レーベル | コロムビア・レコード | |||
プロデュース |
ケン・スコット マハヴィシュヌ・ジョン・マクラフリン | |||
マハヴィシュヌ・オーケストラ アルバム 年表 | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [1] |
Robert Christgau | C+[2] |
『エメラルドの幻影』(原題:Visions of the Emerald Beyond)は、ジャズ・フュージョン・グループであるマハヴィシュヌ・オーケストラのアルバム。第二期の編成になって以降、2枚目となるアルバムである。
ライナー・ノーツによると、アルバムは1974年12月4日から12月14日まで、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオで録音された。その後、1974年12月16日から12月24日まで、ロンドンのトライデント・スタジオでミックスダウンされた。
収録曲
[編集]特に表示がないものはジョン・マクラフリンによる作曲。
- 永遠のささやき – "Eternity's Breath - Part 1" – 3:10
- 永遠のささやき – "Eternity's Breath - Part 2" – 4:50
- ライラの踊り – "Lila's Dance" – 5:37
- 君のファンク – "Can't Stand Your Funk" – 2:10
- 牧歌 – "Pastoral" – 3:41
- 献身 – "Faith" – 2:01
- コズミック・ストラット – "Cosmic Strut" – 3:21 ナラダ・マイケル・ウォルデン作曲
- 神からの愛 – "If I Could See" – 1:17
- ビー・ハッピー – "Be Happy" – 3:33
- 地球船 – "Earth Ship" – 3:43
- ペガソス – "Pegasus" – 1:48
- 作品1 – "Opus 1" – 0:25
- 地球への帰還 – "On the Way Home to Earth" – 4:45
参加ミュージシャン
[編集]マハヴィシュヌ・オーケストラ
[編集]- ジョン・マクラフリン (John McLaughlin) – ギター、ボーカル
- ジャン・リュック・ポンティ(Jean-Luc Ponty) – ヴァイオリン、ボーカル、エレクトリック・ヴァイオリン、バリトン・ヴァイオリン
- ラルフ・アームストロング(Ralphe Armstrong) – ベース、ボーカル、コントラバス
- ナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden) – パーカッション、ドラム、ボーカル、クラヴィネット
- ゲイル・モラン(Gayle Moran) – キーボード、ボーカル
その他のミュージシャン
[編集]- キャロル・シャイヴ(Carol Shive) – 2ndヴァイオリン、ボーカル
- ラッセル・タブズ(Russell Tubbs) – アルト・サックス、ソプラノ・サックス
- フィリップ・ハーシー(Philip Hirschi) – チェロ
- ボブ・ナップ(Bob Knapp) – フルート、トランペット、フリューゲルホルン、ボーカル、管楽器
- スティーヴ・キンドラー(Steve Kindler) – 1stヴァイオリン
チャートランキング
[編集]- アルバム
年 | チャート | 順位 |
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1975 | ジャズ・アルバム | 18 |
1975 | ポップ・アルバム | 68 |
脚注
[編集]- ^ Ginell, Richard S.. エメラルドの幻影 - オールミュージック. 2007年5月19日閲覧。
- ^ Christgau, Robert. “Mahavishnu Orchestra > Consumer Guide Reviews”. Robert Christgau. 2011年9月15日閲覧。
- ^ Visions of the Emerald Beyond – Mahavishnu Orchestra > Charts & Awards > Billboard Albums - オールミュージック. 2008年10月19日閲覧。