エミリー・ドゥケンヌ

受賞
カンヌ国際映画祭
	女優賞; 1999年『ロゼッタ』; 「ある視点」部門女優賞; 2012年『Our Children』
セザール賞
	助演女優賞; 2021年『恋愛関係』
その他の賞

エミリー・ドゥケンヌ; Émilie Dequenne
	2012年
生年月日	1981年8月29日（43歳）
出生地	ベルギーエノー州ベルイユ
職業	女優
ジャンル	映画
活動期間	1999年 - 現在
主な作品
	『ロゼッタ』; 『ジェヴォーダンの獣』; 『灯台守の恋』; 『メビウス』; 『天国でまた会おう』; 『CLOSE/クロース』
受賞
カンヌ国際映画祭
	女優賞; 1999年『ロゼッタ』; 「ある視点」部門女優賞; 2012年『Our Children』
セザール賞
	助演女優賞; 2021年『恋愛関係』
その他の賞
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エミリー・ドゥケンヌ（Émilie Dequenne、1981年 8月29日 - ）はベルギーの女優。

略歴

デビュー作の『ロゼッタ』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞^[1]。2001年公開の映画『ジェヴォーダンの獣』で世界的に知られるようになった^[2]。2009年にはアンドレ・テシネ監督映画『La fille du RER』でカトリーヌ・ドヌーヴと共に主演を務めた。

私生活

2002年 7月17日にベルギーで最初の子供を出産、ミラと名づけた。

2023年10月22日インスタグラムにて、希少がんであることと、スケジュールに支障がでることを報告した^[3]^[4]。

主な出演作品

公開年	邦題原題	役名	備考
1999	ロゼッタ Rosetta	ロゼッタ	カンヌ国際映画祭女優賞受賞 Prix Joseph-Plateau（フランス語版）
2001	ジェヴォーダンの獣 Le Pacte des loups	マリアンヌ
2004	灯台守の恋 L'équipier	ブリジット
2004	サン・ルイ・レイの橋 The Bridge of San Luis Rey	クララ
2006	アンリ・デュナン物語～国際赤十字誕生～ Henry Dunant: Du rouge sur la croix	セシル・チュイリエ	テレビ映画
2006	ECHO エコー Écoute le temps	シャーロット
2010	ザ・パック餌になる女 La meute	シャーロット
2012	À perdre la raison
2013	メビウス Möbius	サンドラ
2017	天国でまた会おう Au revoir là-haut	マドレーヌ・ペリクール
2022	CLOSE/クロース Close	ソフィー

出典

[脚注の使い方]

^ “Festival de Cannes: Rosetta”. festival-cannes.com. 2009年10月8日閲覧。
^ Émilie Dequenne at Actrices Francaises Fan Site
^ “Cinéma : Émilie Dequenne révèle être atteinte d’un cancer « rare »” (フランス語). Le HuffPost (2023年10月22日). 2023年10月23日閲覧。
^ à 15h15, Par Le Parisien Le 22 octobre 2023 (2023年10月22日). “L’actrice belge Émilie Dequenne annonce être atteinte d’un cancer rare” (フランス語). leparisien.fr. 2023年10月23日閲覧。

外部リンク

Émilie Dequenne - IMDb（英語）
エミリー・ドゥケンヌ - allcinema

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[festival-cannes.com-1] “Festival de Cannes: Rosetta”. festival-cannes.com. 2009年10月8日閲覧。

[2] Émilie Dequenne at Actrices Francaises Fan Site

[3] “Cinéma : Émilie Dequenne révèle être atteinte d’un cancer « rare »” (フランス語). Le HuffPost (2023年10月22日). 2023年10月23日閲覧。

[4] à 15h15, Par Le Parisien Le 22 octobre 2023 (2023年10月22日). “L’actrice belge Émilie Dequenne annonce être atteinte d’un cancer rare” (フランス語). leparisien.fr. 2023年10月23日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

表話編歴カンヌ国際映画祭女優賞
1946 - 1960	ミシェル・モルガン（1946）イザ・ミランダ（1949）ベティ・デイヴィス（1951）リー・グラント（1952）シャーリー・ブース（1953） Bolshaya Semyaのキャスト陣（1955）スーザン・ヘイワード（1956）ジュリエッタ・マシーナ（1957）ビビ・アンデショーン / エヴァ・ダールベック / バルブロ・ヒオルト・アフ・オルネス / イングリッド・チューリン（1958）シモーヌ・シニョレ（1959) メリナ・メルクーリ / ジャンヌ・モロー（1960）
1961 - 1980	ソフィア・ローレン（1961）キャサリン・ヘプバーン / リタ・トゥシンハム（1962）マリナ・ヴラディ（1963）アン・バンクロフト / バーバラ・バリー（1964）サマンサ・エッガー（1965）ヴァネッサ・レッドグレイヴ（1966）ピア・デゲルマルク（1967）ヴァネッサ・レッドグレイヴ（1969）オッタヴィア・ピッコロ（1970）キティ・ウィン（1971）スザンナ・ヨーク（1972）ジョアン・ウッドワード（1973）マリー＝ジョゼ・ナット（1974）ヴァレリー・ペリン（1975）ドミニク・サンダ / マリ・テレシク（1976）シェリー・デュヴァル / モニーク・メルキューレ（1977）ジル・クレイバーグ / イザベル・ユペール（1978）サリー・フィールド（1979）アヌーク・エーメ（1980）
1981 - 2000	イザベル・アジャーニ（1981）ヤドヴィガ・ヤンコフスカ＝チェースラック（1982）ハンナ・シグラ（1983）ヘレン・ミレン（1984）ノルマ・アレアンドロ / シェール（1985）バルバラ・スコヴァ / フェルナンダ・トレス（1986）バーバラ・ハーシー（1987）バーバラ・ハーシー / ジョディ・メイ/リンダ・ムブシ（1988）メリル・ストリープ（1989）クリスティナ・ヤンダ（1990）イレーヌ・ジャコブ（1991）ペルニラ・アウグスト（1992）ホリー・ハンター（1993）ヴィルナ・リージ（1994）ヘレン・ミレン（1995）ブレンダ・ブレッシン（1996）キャシー・バーク（1997）エロディ・ブシェーズ / ナターシャ・レニエ（1998）セヴリーヌ・カネル / エミリー・ドゥケンヌ（1999）ビョーク（2000）
2001 - 2020	イザベル・ユペール（2001）カティ・オウティネン（2002）マリ＝ジョゼ・クローズ（2003）張曼玉（2004）ハンナ・ラズロ（2005）ペネロペ・クルス / カルメン・マウラ / ロラ・ドゥエニャス / チェス・ランプレアヴェ / ブランカ・ポルティージョ / ヨハナ・コボ（2006）チョン・ドヨン（2007）サンドラ・コルベローニ（2008）シャルロット・ゲンズブール（2009）ジュリエット・ビノシュ（2010）キルスティン・ダンスト（2011）コスミナ・ストラタン / クリスティナ・フルトゥル（2012）ベレニス・ベジョ (2013) ジュリアン・ムーア（2014) エマニュエル・ベルコ / ルーニー・マーラ（2015）ジャクリン・ホセ（2016）ダイアン・クルーガー（2017）サマル・イェスリャーモワ（2018）エミリー・ビーチャム（2019）なし（2020）
2021 - 2040	レナーテ・ラインスヴェ（2021）ザーラ・アミル・エブラヒミ（2022）メルヴェ・ディズダル（2023）

典拠管理データベース
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人物	Deutsche Synchronkartei
その他	IdRef