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エネルギーフォーラム小説賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エネルギーフォーラム小説賞
(エネルギーフォーラムしょうせつしょう)
受賞対象エネルギー環境(エコ)・科学を扱った小説
日本の旗 日本
主催株式会社エネルギーフォーラム
初回2014年
最新回2021年
最新受賞者香名山はな「柿の隣に実るもの」

エネルギーフォーラム小説賞(エネルギーフォーラムしょうせつしょう)は、株式会社エネルギーフォーラムが主催する、公募の新人文学賞である[1]

概要

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エネルギー環境(エコ)・科学に関わる日本語で書かれた自作未発表の作品を募集している[2]。ジャンル、フィクションノンフィクション、プロ・アマチュアは問わない[2]。原稿の分量は、12万字程度(原稿用紙換算で300枚程度)と規定されている[2]。受賞作には賞状と賞金50万円が贈呈される(複数受賞の場合は分割される)[2]。受賞作の単行本文庫本がエネルギーフォーラムより出版される[2][3]

受賞作一覧

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年は受賞作の発表の年。

回(年) 受賞作 著者 初刊 文庫化
第1回(2014年) 大賞 「救いの声はラジオから」[注 1] 昭島瑛子 2015年3月
第2回(2015年) 大賞 「筑豊ララバイ」 中島晶子 2016年3月
第3回(2016年) 受賞作なし
第4回(2017年) 大賞 「合理的に達成できる範囲で低く」[注 2] 松崎忠男 2018年3月
第5回(2018年) 大賞 「M&A神アドバイザーズ」 山本貴之 2019年3月
第6回(2019年) 大賞 「総理の決断―プロジェクトX原子力」 大塚千久 2020年3月
第7回(2020年) 大賞 「掌(たなごころ)を空に」 青木ゆうか 2021年4月
第8回(2021年) 大賞 「柿の隣に実るもの」 香名山はな 2022年4月

選考委員

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脚注

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注釈

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  1. ^ 刊行時『カムパネルラのつぶやき』に改題
  2. ^ 刊行時『小説 1ミリシーベルト』に改題

出典

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関連項目

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外部リンク

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