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エイジアンウインズ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
エイジアンウインズ
2008年5月18日 東京競馬場
品種 サラブレッド[1]
性別 牝[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2004年3月28日（20歳）[1]
抹消日 2009年6月12日[2]
父 フジキセキ[1]
母 サクラサクII[1]
母の父 デインヒル[1]
生国 日本の旗 日本（北海道千歳市）[1]
生産者 社台ファーム[1]
馬主 太田美實[1]
調教師 藤原英昭（栗東）[1]
競走成績
生涯成績 11戦6勝[1]
獲得賞金 2億1355万9000円[1]
勝ち鞍
JpnI ヴィクトリアマイル 2008年
GII 阪神牝馬ステークス 2008年
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エイジアンウインズ（欧字名:Asian Winds、2004年3月28日 - ）は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。

2008年のヴィクトリアマイル（JpnI）、阪神牝馬ステークス（GII）優勝馬である。

経歴

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デビューまで

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サクラサクII（サクラサクザセカンド）は、北海道浦河町の村下牧場で生まれた牝馬である[3]。父は、シャトル種牡馬として日本で供用されたデインヒル、曾祖母はスペシャル、祖母は、エイコーンステークス3着、アーキペンコの母として知られるバウンドであった[4]。デビュー前にアメリカに渡り、アメリカで競走馬としてデビュー[5]。1戦未勝利の後、日本に舞い戻り、社台ファームで繁殖牝馬となった[5]。

初年度はグラスワンダー、2年目はエルコンドルパサーとの交配を経た3年目の2003年、フジキセキと交配する[6]。そして2004年3月28日、北海道千歳市の社台ファームにて、サクラサクIIの3番仔である鹿毛の牡馬（後のエイジアンウインズ）が誕生する[5]。

3番仔は、牧場の長浜卓也によれば「当歳時からあか抜けて、いい馬[5]」だったという。育成段階に入っても「おてんば[7]」（長浜）だったものの、推進力に優れ、集団調教をしても目立つほうだったという[7]。しかし、脚元が弱いという問題を抱えていた。当歳のとき、社台ファームは売却を目論み、セレクトセールに上場している。弱い脚元のために、開始価格800万円と安く設定されていた[8]。

セレクトセールでは、京都府の内科の開業医、1993年東京優駿（日本ダービー）優勝馬ウイニングチケットの所有者である太田美實が馬を探していた。太田は、星川薫調教師を通じて知り合った星川厩舎出身、2001年開業の調教師の藤原英昭に[9]、予算2000万円を託す[8]。そして藤原は、サクラサクIIの3番仔を見出していた。競りに臨み、予算内で落ち着く1800万円で終結する。かくして太田の所有、藤原の管理となった[8]。

3番仔は、太田の夫人、元タカラジェンヌの珠々子が「エイジアンウインズ」と命名する。エイジアンウインズとは「アジアの風」という意味であり、珠々子が感銘を受けた宝塚歌劇団のレビュー「ASIAN WINDS! -アジアの風-」から、作及び演出の競馬好き・岡田敬二の了解を得て拝借していた[10][11]。

エイジアンウインズは、落札した藤原厩舎に入厩する。デビューしてしばらくは、脚への負担を考慮してダートに出走することとなる[8]。

競走馬時代

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2006年12月3日、阪神競馬場の新馬戦でデビューし、2戦目で勝ち上がった。その後、3歳始動戦の若菜賞（500万円以下）では、逃げたが、アマノチェリーランなどに捕まり3着だった[12]。その後、条件戦で2勝目を挙げ、ダートで出世を果たした。芝のクラシック第1弾・桜花賞を目指すことも可能だったが、脚元を考慮して自重し、宮崎育成センターで放牧[8]。芝参戦は秋以降とし、具体的に4歳春のヴィクトリアマイル出走を目標とした[8]。

秋初戦のダート9着の後、11月18日の京都競馬場・宝ヶ池特別（1000万円以下）で芝に挑み、6番人気2着[13]。以降、芝参戦を解禁する。12月1日の中京競馬場・鳥羽特別（1000万円以下）では、2番人気に推され、後続に1馬身4分の3突き放して3勝目、芝初勝利を挙げた[14]。

それから4ヶ月空ける間に年をまたいで4歳、2008年3月1日の韓国馬事会杯（1600万円以下）で復帰し1番人気に推されるも、逃げたウエスタンビーナスに及ばず2着だった[15]。ここから藤原は、まず3月15日のうずしおステークス（1600万円以下）に臨み、4月12日の阪神牝馬ステークス（GII）を経て、ヴィクトリアマイルへ参戦しようと目論んでいた[8]。しかし第一段階のうずしおステークスで出走枠から溢れて、出走が叶わなかった[8][16]。そこで予定を変更して3月30日の心斎橋ステークス（1600万円以下）に参戦、スタートで出遅れるも、直線外から追い上げ、すべて差し切り優勝[17]。オープン昇格を果たした[17]。

除外により、予定が狂ったもののは計画は変更せず、心斎橋ステークスから中1週、2週間後の阪神牝馬ステークス出走を強行した[8]。15頭立ての中、単勝オッズ8.8倍の5番人気だった[18]。京都牝馬ステークス4着のブルーメンブラット、前年優勝馬ジョリーダンス、前年の優駿牝馬優勝馬ローブデコルテ、前々年の桜花賞優勝馬キストゥヘヴンに次ぐ評価だった[18]。スタートからハナを奪って逃げ、先頭を守って最終コーナーを通過した。直線では突き放して独走する[18]。後方から追い込んできたブルーメンブラットが接近して来たが逃げ切り、クビ差だけ早く決勝線に到達した[18]。重賞初勝利、導いた鮫島良太は、アストンマーチャンの2006年小倉2歳ステークス以来の重賞2勝目だった[7]。

芝転向後すべて連対する成績を残し5月18日、大目標のヴィクトリアマイル（JpnI）に至る。単勝オッズ13.4倍の5番人気だった[19]。18頭立ての中、大きな注目を集めたのは、東京優駿優勝牝馬、それ以降約1年間勝利のないウオッカであり、2.1倍の1番人気だった[19]。以下、重賞2着2回のニシノマナムスメ、前年の優駿牝馬2着のベッラレイア、ブルーメンブラットと続いていた[19]。ここまで2戦は、鮫島が導いていたが、大目標には藤田伸二が起用された[20]。藤原と藤田は、競馬学校時代からの付き合いがあり、厩舎初期から管理馬の騎乗に藤田を起用することも多かった[20]。この関係から、藤原は「最初のGI（級競走）は藤田で勝ちたかった[20]」と後に回顧している。レース前日、二人は東京競馬場の馬場を歩き、芝の状態を確認し作戦を立てていた[20]。

映像外部リンク
2008年 ヴィクトリアマイル（JpnI）
レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画

3枠6番から好スタートして好位を確保し、ウオッカを真後ろに置く6、7番手だった[21]。前日の打ち合わせで、馬場の内側が荒れていることを把握していたため、内をいくらか避けながら追走となった[9]。ピンクカメオがスローペースで逃げる中、7番手で最終コーナーを通過[19]。直線では、内からブルーメンブラットがピンクカメオに代わって抜け出しており、それを外から追いかける形となった。前にはニシノマナムスメ、ベッラレイアに進路を塞がれていたが、その間を割って抜け出し、末脚を発揮する[19]。ブルーメンブラットをゴール手前で捉えて先頭となった。同じ頃、大外ではウオッカが追い上げており、ウオッカはブルーメンブラットを遅れて捉えていた[9]。ウオッカは、先頭を脅かしてきたものの、その差が4分の3馬身まで縮まったところが決勝線通過だった[19]。

ヴィクトリアマイル決勝線（赤帽:エイジアンウインズ、黄帽:ウオッカ、白帽:ブルーメンブラット）

GI級競走初勝利、レース史上初の栗東トレーニングセンター所属の関西馬による優勝だった[5]。また藤原は、開業8年目でGI級競走初勝利[5]。社台ファームは前々年のダンスインザムード、前年のコイウタに続いてヴィクトリアマイル3連覇を果たした[22]。また太田は、ウイニングチケットで制した1993年東京優駿以来となるGI級競走優勝、83歳での優勝だった[10]。

続いてアメリカのキャッシュコールマイル（G2）出走を予定する[23]。アメリカには、アメリカンオークスに出走を予定した優駿牝馬優勝直後の3歳馬、角居勝彦厩舎のトールポピーと向かう予定だった。しかししばらくしてトールポピーが遠征を断念[24]。帯同馬なしの単独遠征はリスクが大きいとして、連鎖的に出走を断念した[25][26]。この後は休養して次を見据えたが、戦線に戻ってこなかった[27]。秋冬を経て年をまたぎ2009年、春のヴィクトリアマイルで1年ぶりの復帰を目論んだが叶わなかった[28]。ヴィクトリアマイル優勝から約1年1か月後の6月12日、日本中央競馬会の競走馬登録を抹消、競走馬を引退する[28]。

繁殖牝馬時代

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引退後は、北海道新ひだか町の藤原牧場にて、太田の所有で繁殖牝馬となる。2015年に太田が死去してからは、妻の珠々子が所有している[29]。産駒はほとんどが太田夫妻の所有馬として競走馬となっている。2番仔のキングカメハメハ産駒・エイジアンドリームが最初に競走馬としてデビューした。5番仔のロードカナロア産駒・メジェールスーは、丹生特別（2勝クラス）、アクアマリンステークス（3勝クラス）を連勝[30][31]、2020年にはヴィクトリアマイルに出走している。母のウオッカのように、時の大物アーモンドアイ食いが期待されたが、叶わなかった[32][30]。2022年時点では、7番仔のルーラーシップ産駒・ワールドウインズのみ太田夫妻ではなく、川勝裕之が所有している[33]。ワールドウインズは、2021年の関門橋ステークス（OP）にてパンサラッサなどを下した[34]。

競走成績

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以下の内容は、netkeiba.com[35]並びにJBISサーチ[36]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 格 距離

（馬場）

頭

数

枠

番

馬

番

オッズ

（人気）

着順 タイム

（上り3F）

着差 騎手 斤量

[kg]

1着馬

（2着馬）

馬体重

[kg]

2006. 12. 03 阪神 2歳新馬 ダ1400m（良） 12 5 5 01.8 （1人） 3着 1:26.7（38.2） -0.6 福永祐一 54 シャドウストライプ 478
12. 24 阪神 2歳未勝利 ダ1400m（良） 15 8 14 01.4 （1人） 1着 1:26.8（38.2） -0.8 C.ルメール 54 （ヤマニンプロローグ） 468
2007. -1. 21 京都 若菜賞 500万下 ダ1400m（良） 13 1 1 02.5 （1人） 3着 1:25.7（38.5） -0.3 C.ルメール 54 アマノチェリーラン 466
-3. 17 阪神 3歳500万下 ダ1200m（良） 12 7 9 01.5 （1人） 1着 1:13.4（38.5） -0.2 岩田康誠 54 （トーワスキャット） 464
10. 27 京都 3歳1000万下 ダ1400m（稍） 16 7 13 06.5 （3人） 9着 1:25.7（39.0） -1.0 福永祐一 53 ハナイチリン 474
11. 18 京都 宝ケ池特別 1000万下 芝1400m（良） 17 3 5 14.4 （6人） 2着 1:21.6（34.1） -0.1 C.ルメール 54 シャイナムスメ 474
12. -1 中京 鳥羽特別 1000万下 芝1200m（良） 18 3 6 02.8 （1人） 1着 1:07.8（33.6） -0.3 M.デムーロ 54 （スプリングタピアン） 464
2008. -3. -1 中山 韓国馬事会杯 1600万下 芝1200m（良） 16 3 6 02.6 （1人） 2着 1:08.8（35.2） -0.5 横山典弘 55 ウエスタンビーナス 480
-3. 30 阪神 心斎橋S 1600万下 芝1400m（良） 18 4 7 03.2 （1人） 1着 1:21.5（35.1） -0.1 鮫島良太 54 （マイネルポライト） 480
-4. 12 阪神 阪神牝馬S GII 芝1400m（良） 15 2 3 08.8 （5人） 1着 1:21.4（34.2） -0.0 鮫島良太 55 （ブルーメンブラット） 484
-5. 18 東京 ヴィクトリアM JpnI 芝1600m（良） 18 3 6 13.4 （5人） 1着 1:33.7（33.4） -0.1 藤田伸二 55 （ウオッカ） 486

繁殖成績

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誕生年 馬名 性 毛色 父 馬主 厩舎 戦績 勝ち鞍 供用 出典
2011年 初仔 （エイジアンウインズの2011） 牡 鹿毛 コンデュイット （不出走） [37]
2012年 2番仔 エイジアンドリーム 牝 鹿毛 キングカメハメハ 太田珠々子 藤原英昭（栗東） 1戦0勝 抹消 [38]
2013年 3番仔 マッジョテンペスタ 牡 鹿毛 ワークフォース 藤原英昭（栗東）[39]
→金田一昌（金沢） 		17戦2勝 抹消 [40]
2014年 4番仔 スマイルアゲイン 牡 鹿毛 エンパイアメーカー 藤原英昭（栗東）[41]
→竹之下昭憲（名古屋） 		2戦0勝 抹消 [42]
2015年 5番仔 メジェールスー 牝 鹿毛 ロードカナロア 藤原英昭（栗東）[43]
→四位洋文（栗東） 		28戦4勝 アクアマリンS（3勝クラス）
壬生特別（2勝クラス） 		繁殖 [44]
2016年 6番仔 （エイジアンウインズの2016） 牡 鹿毛 ケープブランコ （不出走） [45]
2017年 7番仔 ワールドウインズ 騸 鹿毛 ルーラーシップ 川勝裕之 武幸四郎（栗東） 34戦4勝 関門橋S（OP）
宇佐特別（2勝クラス）
北斗特別（1勝クラス） 		現役 [46]
2018年 8番仔 マイトレジャー 牝 鹿毛 マクフィ 太田珠々子 1戦0勝 抹消 [47]
2019年 9番仔 ウイングスオブラヴ 騸 鹿毛 ルーラーシップ 12戦1勝 現役 [48]
2020年 （流産） ダンスディレクター [49]
2021年 10番仔 ジュエルドパリ 牡 鹿毛 ダンスディレクター 太田珠々子 笹田和秀（栗東） 4戦0勝 抹消 [50]
2022年 11番仔 ターミネーター 牡 鹿毛 ルーラーシップ 川勝裕之 デビュー前 [51]
2023年 12番仔 （エイジアンウインズの2023） 牡 鹿毛 カリフォルニアクローム デビュー前 [52]
2024年 13番仔 （エイジアンウインズの2024） 牡 青毛 ブリックスアンドモルタル [53]
  • 2024年10月6日現在

血統表

[編集]
エイジアンウインズの血統 （血統表の出典）[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
 [§ 2]
父

フジキセキ
1992 青鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 		Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ミルレーサー
Millracer
1983 鹿毛 		Le Fabuleux Wild Risk
Anguar
Marston's Mill In Reality
Millicent
母

サクラサクII
1997 鹿毛 		*デインヒル
Danehill
1986 鹿毛 		Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Razyana His Majesty
Spring Adieu
母の母
*サクラフブキ
Sakura Fubuki
1990 鹿毛 		*フォーティナイナー Mr. Prospector
File
Bound Nijinsky II
Special
母系(F-No.) Rough Shod系(FN:5-h) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 4・5（母内）、Natalma 5・5（母内） [§ 4]
出典
  1. ^ [54]
  2. ^ [55]
  3. ^ [54][56]
  4. ^ [54]

脚注

[編集]
[脚注の使い方]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n “エイジアンウインズ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月20日閲覧。
  2. ^ “エイジアンウインズ引退、繁殖入り”. ラジオNIKKEI. 2022年5月14日閲覧。
  3. ^ “サクラサクⅡ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月21日閲覧。
  4. ^ “Bound(USA)｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月21日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 『優駿』2008年7月号 95頁
  6. ^ “繁殖牝馬情報：牝系情報｜サクラサクⅡ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月21日閲覧。
  7. ^ a b c 『優駿』2008年6月号 105頁
  8. ^ a b c d e f g h i 『優駿』2008年7月号 46頁
  9. ^ a b c “エイジアンウインズ、3連勝で一気女王!!…ヴィクトリアマイル”. スポーツ報知. 2008年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月21日閲覧。
  10. ^ a b “太田オーナー15年ぶりG1美酒/Vマイル”. 日刊スポーツ. 2008年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月21日閲覧。
  11. ^ “ヴィクトリアMの勝ち馬“エイジアンウインズ” 宝塚歌劇団と競馬の共通点 - 大恵陽子 | 競馬コラム”. netkeiba.com. 2022年9月20日閲覧。
  12. ^ “【若菜賞】（京都）〜初ダートで一変！アマノチェリーラン２勝目｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  13. ^ “【宝ケ池特別】（京都）〜シャイナムスメ惜敗続きに終止符｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  14. ^ “【鳥羽特別】（中京）〜エイジアンウインズの切れ味光る｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  15. ^ “【韓国馬事会杯】（中山）〜ウエスタンビーナス ロケットスタートから鮮やかに逃げ切る｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  16. ^ “第1回阪神競馬成績集計表”. 日本中央競馬会. 2022年9月21日閲覧。
  17. ^ a b “【心斎橋S】（阪神）〜エイジアンウインズ 追い比べ制す｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  18. ^ a b c d 『優駿』2008年6月号 104頁
  19. ^ a b c d e f 『優駿』2008年7月号 94頁
  20. ^ a b c d 『優駿』2008年7月号 45頁
  21. ^ “ウオッカ敗れる……新女王エイジアンウインズ!=ヴィクトリアＭ”. スポーツナビ. 2022年9月21日閲覧。
  22. ^ “社台ファームが3連覇/Vマイル”. 日刊スポーツ. 2008‐5‐19時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月21日閲覧。
  23. ^ “エイジアンウインズ、米国キャッシュコールＭ”. 競馬ブック. 2022年9月20日閲覧。
  24. ^ “トールポピー、アメリカンオークス回避”. 競馬ブック. 2022年9月20日閲覧。
  25. ^ “１人じゃさみしい…エイジアンも米遠征中止 ― スポニチ競馬Web”. スポニチ競馬Web. 2022年9月20日閲覧。
  26. ^ “エイジアンウインズ、米国遠征を断念(６日)”. 競馬ブック. 2022年9月20日閲覧。
  27. ^ “トールポピー、アメリカンオークス回避”. 競馬ブック. 2022年9月20日閲覧。
  28. ^ a b “ヴィクトリアマイル優勝馬エイジアンウインズが繁殖入り”. 競馬ブック. 2022年9月20日閲覧。
  29. ^ “ダービー馬Ｗチケットなど所有、馬主の太田美實氏が死去… - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月20日閲覧。
  30. ^ a b “【ヴィクトリアＭ】母エイジアンウインズのウオッカ撃破から１２年…娘メジェールスーがアーモンドアイに挑む！藤原英厩舎２頭出しで最多４勝目へ : スポーツ報知”. web.archive.org (2020年6月4日). 2022年9月21日閲覧。
  31. ^ “【アクアマリンＳ】（中山）メジェールスーが接戦を制し４勝目｜競馬実況web｜競馬｜ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2022年9月21日閲覧。
  32. ^ “【ヴィクトリアM】強すぎる！アーモンドアイ史上最多タイのGI7勝目！ディープ、ルドルフらに並ぶ｜テレビ東京スポーツ：テレビ東京”. テレビ東京. 2022年9月21日閲覧。
  33. ^ “ワールドウインズ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月21日閲覧。
  34. ^ “【関門橋Ｓ】ワールドウインズが豪快差し切りＶ”. サンスポZBAT！競馬 (2021年2月8日). 2022年9月21日閲覧。
  35. ^ “エイジアンウインズの競走成績 | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2022年9月19日閲覧。
  36. ^ “競走成績：全競走成績｜エイジアンウインズ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  37. ^ “エイジアンウインズの2011”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  38. ^ “エイジアンドリーム｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  39. ^ “3R サラ系３歳　未勝利｜2016年9月11日（日）4回阪神2日｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  40. ^ “マッジョテンペスタ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  41. ^ “3R サラ系３歳　未勝利｜2017年9月3日（日）2回小倉12日｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  42. ^ “スマイルアゲイン｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  43. ^ “11R 北九州短距離Ｓ　オープン｜2021年2月14日（日）2回小倉2日｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  44. ^ “メジェールスー｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  45. ^ “エイジアンウインズの2016”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  46. ^ “ワールドウインズ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  47. ^ “マイトレジャー｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  48. ^ “ウイングスオブラヴ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2022年9月19日閲覧。
  49. ^ “エイジアンウインズ（JPN）”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022‐9‐19時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月19日閲覧。
  50. ^ “ジュエルドパリ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2024年2月25日閲覧。
  51. ^ “ターミネーター｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2024年2月25日閲覧。
  52. ^ “＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2023年7月23日閲覧。
  53. ^ “__________________｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2024年10月8日閲覧。
  54. ^ a b c “血統情報：5代血統表｜エイジアンウインズ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年7月11日閲覧。
  55. ^ “エイジアンウインズの繁殖牝馬情報”. 競馬ラボ. 2020年6月27日閲覧。
  56. ^ 平出貴昭 (2014年9月17日). “『覚えておきたい日本の牝系100』収録の全牝系一覧”. 競馬“血統”人生／平出貴昭. 2017年7月11日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 『優駿』（日本中央競馬会）
    • 2008年6月号
      • 「【重賞プレイバック】第51回サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス（GII）エイジアンウインズ」
    • 2008年7月号
      • 江面弘也「【クローズアップ】第3回ヴィクトリアマイル優勝馬 エイジアンウインズ 早くからこのレースを目標にし すべてが思惑通りに進んでの戴冠」
      • 「【重賞プレイバック】第3回ヴィクトリアマイル（JpnI）エイジアンウインズ」

外部リンク

[編集]
   

国際G1昇格前：
第01回（2006年） 日本の旗 ダンスインザムード
第02回（2007年） 日本の旗 コイウタ
第03回（2008年） 日本の旗 エイジアンウインズ

国際G1昇格後：
第04回（2009年） 日本の旗 ウオッカ
第05回（2010年） 日本の旗 ブエナビスタ

第06回（2011年） 日本の旗 アパパネ
第07回（2012年） 日本の旗 ホエールキャプチャ
第08回（2013年） 日本の旗 ヴィルシーナ
第09回（2014年） 日本の旗 ヴィルシーナ
第10回（2015年） 日本の旗 ストレイトガール
第11回（2016年） 日本の旗 ストレイトガール
第12回（2017年） 日本の旗 アドマイヤリード
第13回（2018年） 日本の旗 ジュールポレール

第14回（2019年） 日本の旗 ノームコア
第15回（2020年） 日本の旗 アーモンドアイ
第16回（2021年） 日本の旗 グランアレグリア
第17回（2022年） 日本の旗 ソダシ
第18回（2023年） 日本の旗 ソングライン
第19回（2024年） 日本の旗 テンハッピーローズ

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