ウルムの和約 (1647年)
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ウルムの和約(1647年) | |
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署名 | 1647年3月14日 |
署名場所 | ウルム |
締約国 | フランス王国、スウェーデン・バルト帝国、バイエルン選帝侯領 |
主な内容 | バイエルン選帝侯マクシミリアン1世に神聖ローマ皇帝フェルディナント3世との同盟を破棄するよう強制した |
ウルムの和約(ウルムのわやく、ドイツ語: Waffenstillstand von Ulm)は、1647年3月14日にウルムで締結された、フランス王国、スウェーデン・バルト帝国、バイエルン選帝侯領の条約。
条約は三十年戦争の最中にフランスとスウェーデンがバイエルンに侵攻した後に締結され、バイエルン選帝侯マクシミリアン1世に神聖ローマ皇帝フェルディナント3世との同盟を破棄するよう強制した。
しかしマクシミリアン1世は同年秋に和約を破り、皇帝側に復帰した[1][2]。
脚注
[編集]- ^ The Encyclopedia of World History 2001: Thirty Years' War, オリジナルの2007-10-26時点におけるアーカイブ。 2016年3月11日閲覧。
- ^ Encarta: Thirty Years' War, オリジナルの2009-10-21時点におけるアーカイブ。 2016年3月11日閲覧。
関連項目
[編集]- ヴェストファーレン条約
- ウルム条約(曖昧さ回避)