コンテンツにスキップ

ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』
ジミー・ペイジ&ロバート・プラントスタジオ・アルバム
リリース
録音 ロンドン アビー・ロード・スタジオ
ジャンル ハードロック
時間
レーベル マーキュリー・レコードイギリスの旗
アトランティック・レコードアメリカ合衆国の旗
プロデュース ジミー・ペイジ、ロバート・プラント
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 3位(イギリス[1]
  • 5位(フランス[2]
  • 8位(アメリカ[3]
  • 11位(ニュージーランド[4]
  • 13位(ドイツ[5]、ノルウェー[6]
  • 16位(オーストラリア[7]
  • 17位(スウェーデン[8]
  • 19位(日本[9]
  • 22位(ベルギー・ワロン地域[10]
  • 27位(フィンランド[11]、ベルギー・フランデレン地域[12]
  • 31位(スイス[13]
  • 33位(オーストリア[14]
  • 56位(オランダ[15]
  • ジミー・ペイジ&ロバート・プラント アルバム 年表
    ノー・クォーター
    (1994年)
    ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル
    (1998年)
    テンプレートを表示

    ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』(Walking into Clarksdale)は、元レッド・ツェッペリンジミー・ペイジロバート・プラント1998年に連名で発表したスタジオ・アルバム。日本で先行発売された[16]。1994年に発表された『ノー・クォーター』がレッド・ツェッペリンの楽曲のセルフ・カヴァー中心だったのに対し、本作には新曲だけが収録された。スティーヴ・アルビニミキシングを担当している。

    本作からの先行シングルとして発表された「モスト・ハイ」は全英シングルチャートで26位に達し[1]、アメリカではグラミー賞最優秀ハードロック・パフォーマンス部門を受賞した[3]。収録曲「プリーズ・リード・ザ・レター」は、ロバート・プラントがアリソン・クラウスと共演したアルバム『レイジング・サンド』(2007年)においてセルフ・カヴァーされた[17]

    収録曲

    [編集]

    全曲ともジミー・ペイジ、ロバート・プラント、チャーリー・ジョーンズ、マイケル・リーの共作。

    1. シャイニング・イントゥ・ザ・ライト - "Shining in the Light" - 4:01
    2. ホエン・ザ・ワールド・ウォズ・ヤング - "When the World Was Young" - 6:13
    3. アポン・ア・ゴールデン・ホース - "Upon a Golden Horse" - 3:52
    4. ブルー・トレイン - "Blue Train" - 6:45
    5. プリーズ・リード・ザ・レター - "Please Read the Letter" - 4:21
    6. モスト・ハイ - "Most High" - 5:36
    7. ハート・イン・ユア・ハンド - "Heart in Your Hand" - 3:50
    8. ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル - "Walking into Clarksdale" - 5:18
    9. バーニング・アップ - "Burning Up" - 5:21
    10. ホエン・アイ・ウォズ・ア・チャイルド - "When I Was a Child" - 5:45
    11. ハウス・オブ・ラヴ - "House of Love" - 5:35
    12. サンズ・オブ・フリーダム - "Sons of Freedom" - 4:07

    日本盤ボーナス・トラック

    [編集]
    1. ウィスキー・フロム・ザ・グラス - "Whiskey from the Glass" - 3:01

    参加ミュージシャン

    [編集]

    アディショナル・ミュージシャン

    脚注

    [編集]