イースタン・パークウェイ-ブルックリン美術館駅
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駅情報 | |||||||||||
住所 |
Washington Avenue & Eastern Parkway Brooklyn, NY 11238 | ||||||||||
区 | ブルックリン区 | ||||||||||
地区 | プロスペクト・ハイツ | ||||||||||
座標 | 北緯40度40分18秒 西経73度57分46秒 / 北緯40.671622度 西経73.96275度座標: 北緯40度40分18秒 西経73度57分46秒 / 北緯40.671622度 西経73.96275度 | ||||||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||||||
路線 | IRTイースタン・パークウェイ線 | ||||||||||
運行系統 |
2 (終日) 3 (深夜帯以外) 4 (深夜帯) | ||||||||||
構造 | 地下駅 | ||||||||||
ホーム数 | 相対式ホーム 2面 | ||||||||||
線路数 | 4線(各層 2線) | ||||||||||
その他の情報 | |||||||||||
開業日 | 1920年10月10日 | ||||||||||
バリアフリー設備 | |||||||||||
利用状況 | |||||||||||
乗客数 (2017) | 1,530,635[1]人 3.4% | ||||||||||
順位 | 301位(425駅中) | ||||||||||
次の停車駅 | |||||||||||
北側の隣駅 | グランド・アーミー・プラザ駅: 2 3 4 | ||||||||||
南側の隣駅 | フランクリン・アベニュー駅: 2 3 4 | ||||||||||
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イースタン・パークウェイ-ブルックリン美術館駅(イースタン・パークウェイ-ブルックリンびじゅつかんえき、英語: Eastern Parkway–Brooklyn Museum)はニューヨーク市地下鉄IRTイースタン・パークウェイ線の駅である。ブルックリン区プロスペクト・ハイツのイースタン・パークウェイとワシントン・アベニューの交差点西側、ブルックリン美術館前に位置し、2系統が終日、3系統が深夜を除く終日、4系統が深夜帯のみ停車する。
歴史
[編集]配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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もともと、当駅の建設計画時の仮称はインスティテュート・パーク駅 (Institute Park) であった。しかし、IRTはブルックリン芸術科学院からブルックリン美術館駅に駅名を変更して駅の所在地を分かりやすくするよう請願を受けた。その結果、1920年3月3日に仮称がイースタン・パークウェイ-ブルックリン美術館駅 (Eastern Parkway-Brooklyn Museum) に変更された[2]。
1920年10月10日、駅はIRTイースタン・パークウェイ線アトランティック・アベニュー-バークレイズ・センター駅 - フランクリン・アベニュー駅間でバーゲン・ストリート駅とグランド・アーミー・プラザ駅と共に開業した[3]。
1964年から1965年にかけてホーム有効長を1両あたり51フィート(15メートル)のIRT車10両編成に対応するために525フィート(160メートル)に延長した[4]。
駅はMTAが2020年までにADAに準拠させる予定の100駅のうちの1駅[5]となっており、2016-2019年の投資計画ではこの工事に向けて3220万ドルを割り当てていた[6]。2020年12月にエレベーターが供用開始された[7][8]。
駅構造
[編集]G | 地上階 | 出入口 |
B1 | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
B2 | 相対式ホーム、右側扉が開く | |
北行緩行線 | ← ウェイクフィールド-241丁目駅行き(グランド・アーミー・プラザ駅) ← ハーレム-148丁目駅行き(グランド・アーミー・プラザ駅) ← 深夜帯:ウッドローン駅行き(グランド・アーミー・プラザ駅) | |
南行緩行線 | → フラットブッシュ・アベニュー-ブルックリン・カレッジ駅行き(フランクリン・アベニュー駅)→ → ニューロッツ・アベニュー駅行き(フランクリン・アベニュー駅)→ → 深夜帯:ニューロッツ・アベニュー駅行き(フランクリン・アベニュー駅)→ | |
相対式ホーム、右側扉が開く | ||
B3 | 北行急行線 | ← 深夜帯以外:通過 ← 平日:通過 |
南行急行線 | → 深夜帯以外:通過 → → 平日:通過 → |
駅は相対式ホーム2面と緩行線2線、緩行線下に走る急行線2線を有した2面4線の地下駅で[9]、各ホーム南側には急行線からの緊急脱出口が接続している。駅には東と西に改札口があったが、現在は東側のみで西側は閉鎖されている。
出口
[編集]駅には東側に唯一の改札口がある[10]。
- 階段1つ・エレベーター1基、イースタン・パークウェイ南側、ブルックリン美術館前
- 階段1つ、イースタン・パークウェイ北側、ブルックリン美術館向かい
ギャラリー
[編集]-
駅名標
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カルトゥーシュ
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駅入口階段
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改札口のアートワーク
脚注
[編集]- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2012–2017”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 12, 2018). July 12, 2018閲覧。
- ^ “Station Name Changed After Public Hearing”. The Brooklyn Standard Union: p. 11. (March 4, 1920) July 4, 2018閲覧。
- ^ “Subway Stations Opened: Last Three in Eastern Parkway Branch of I.R.T. Put Into Service”. ニューヨーク・タイムズ. (October 11, 1920) December 20, 2015閲覧。
- ^ Annual Report 1964–1965. ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティ. (1965)
- ^ mta.info-2016-2019 Capital Program, page 69
- ^ mta.info-2016-2019 Capital Program, page 176
- ^ “Subway station for Brooklyn cultural icons now ADA compliant” (英語). Brooklyn Eagle (2020年12月21日). 2020年12月27日閲覧。
- ^ “See: New Elevators Unveiled At Brooklyn Museum Subway Station” (英語). Prospect Heights-Crown Heights, NY Patch (2020年12月18日). 2021年5月5日閲覧。
- ^ Brooklyn IRT: Map 2, Brooklyn IRT Dual Contracts
- ^ “MTA Neighborhood Maps: Park Slope/Prospect Park”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). August 2, 2015閲覧。
外部リンク
[編集]- nycsubway.org
- Brooklyn IRT: Eastern Parkway/Brooklyn Museum (text used with permission)
- Brooklyn IRT: Map 2, Brooklyn IRT Dual Contracts (includes current and former track configurations, and provisions for future connections)
- Brueghel Series Artwork by Pat Steir (1994)
- Historic New York City Architectural Elements Artwork from the Brooklyn Museum of Art Collections
- Station Reporter — 2 Train
- Station Reporter — 3 Train
- The Subway Nut — Eastern Parkway–Brooklyn Museum Pictures
- MTA's Arts For Transit — Eastern Parkway–Brooklyn Museum (IRT Eastern Parkway Line)
- Eastern Parkway entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View