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イーグルス・ファースト

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イーグルス > イーグルスの作品 > イーグルス・ファースト
『イーグルス・ファースト』
イーグルススタジオ・アルバム
リリース
録音 ロンドンオリンピック・スタジオ
ロサンゼルス、ウォーリー・ハイダー・スタジオ(A5)
(1972年2月)
ジャンル カントリーロックロック
時間
レーベル アサイラム・レコード
日本の旗東芝音工(オリジナル盤)
ワーナー・パイオニア→イーストウエスト・ジャパン→ワーナーミュージック・ジャパン(リイシュー盤)
プロデュース グリン・ジョンズ
チャート最高順位
イーグルス アルバム 年表
イーグルス・ファースト
(1972年)
ならず者
(1973年)
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イーグルス・ファースト』(Eagles)は、アメリカロックバンドイーグルスのファースト・アルバム。『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』において、368位にランクインしている[1]

概要

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1971年、リンダ・ロンシュタットのアルバム『Linda Ronstadt』(1972年1月発売)のレコーディング・メンバー、彼女のツアー・バンドとして集められたミュージシャン達がバンドを結成し「イーグルス」と名乗った。バンドはデヴィッド・ゲフィンアサイラム・レコードと契約し、グリン・ジョンズグレン・フライによってプロデューサーに選ばれた。レコーディングは1972年2月、ロンドンのオリンピック・スタジオで2週間かけて行われた[2]。ただし「ナイチンゲールの歌」のみロサンゼルスのウォーリー・ハイダー・スタジオで再録音された。

先にシングルとして発売されたグレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作の「テイク・イット・イージー」がヒットした。アルバムは1972年6月1日に発売された。

ジャケットの写真撮影はヘンリー・ディルツ。アート・ディレクションはゲイリー・バーデン[3]

収録曲

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Side 1

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  1. テイク・イット・イージー - "Take It Easy" - 3:34
    作詞作曲:ジャクソン・ブラウングレン・フライ
    リード・ボーカル:グレン・フライ
  2. 魔女のささやき - "Witchy Woman" - 4:10
    作詞作曲:ドン・ヘンリーバーニー・レドン
    リード・ボーカル:ドン・ヘンリー
  3. チャグ・オール・ナイト - "Chug All Night" - 3:18
    作詞作曲:グレン・フライ
    リード・ボーカル:グレン・フライ
  4. 哀しみの我等 - "Most of Us Are Sad" - 3:38
    作詞作曲:グレン・フライ
    リード・ボーカル:ランディ・マイズナー
  5. ナイチンゲールの歌 - "Nightingale" - 4:08
    作詞作曲:ジャクソン・ブラウン
    リード・ボーカル:ドン・ヘンリー

Side 2

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  1. 今朝発つ列車 - "Train Leaves Here This Morning" - 4:13
    作詞作曲:ジーン・クラーク、バーニー・レドン
    リード・ボーカル:バーニー・レドン
  2. テイク・ザ・デヴィル - "Take the Devil" - 4:04
    作詞作曲:ランディ・マイズナー
    リード・ボーカル:ランディ・マイズナー
  3. 早起き鳥 - "Earlybird" - 3:03
    作詞作曲:バーニー・レドン、ランディ・マイズナー
    リード・ボーカル:バーニー・レドン
  4. ピースフル・イージー・フィーリング - "Peaceful Easy Feeling" - 4:20
    作詞作曲:ジャック・テンプチン
    リード・ボーカル:グレン・フライ
  5. トライイン - "Tryin'" - 2:54
    作詞作曲:ランディ・マイズナー
    リード・ボーカル:ランディ・マイズナー

パーソネル

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脚注

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  1. ^ 500 Greatest Albums of All Time
  2. ^ Eliot, Marc (2004). To The Limit: The Untold Story of the Eagles. Da Capo Press. pp. 74–75. ISBN 9780306813986. https://books.google.com/books?id=o_EjE6-iyQoC 
  3. ^ Eagles - Eagles (Vinyl, LP, Album) at Discogs