コンテンツにスキップ

インターロス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インターロス
Холдинговая компания «Интеррос»
種類 株式会社持株会社
略称 UES、RAO
本社所在地 ロシアの旗モスクワ
設立 1990年
業種 工業鉱業商業
事業内容 鉱業金属エネルギー金融小売不動産など
代表者 社長 ウラジーミル・ポターニン
副社長兼取締役会議長 アンドレイ・クリシャス
外部リンク http://www.interros.ru/
テンプレートを表示

インターロスロシア語: Холдинговая компания «Интеррос»Interros)は、ロシア持株会社、民間投資会社。鉱業金属エネルギー金融小売不動産などの産業部門を傘下に置くロシア有数の新興財閥(オリガルヒ)である。インターロス・グループの総帥は、ウラジーミル・ポターニンノリリスク・ニッケル社社長のミハイル・プロホロフ[1]。本社はモスクワ

2007年1月1日現在、グループの総資産は300億ドルに達する。グループ企業はロシア国内に加え、ヨーロッパアジア北アメリカに広がっている。

インターロス傘下の産業部門は以下の通り:

  • 冶金工業、鉱業部門(ノリリスク・ニッケル
  • 金山 (Polyus Zoloto社 Polyus Zoloto Company
  • 食品、農業部門(アグロス・グループ)
  • マスメディア(プロフ・メディア・ホールディング社)
  • 不動産、観光部門(オープン・インヴェストメント、ローザ・フルトル社)

金融部門は以下の通り[2]

  • ロスバンク
  • AKB MFK
  • OSG(ソグラシエ)
  • KhK(インタロスフィンコム、インタロスリージング)
  • SK(インターロス・ソグラーシェ)
  • NPF(インターロス・ドストインストヴォ)

脚注

[編集]
  1. ^ Interros history”. 2008年12月30日閲覧。
  2. ^ 溝端 佐登史 ロシア企業における所有・支配とコーポレート・ガバナンス 第4図 金融面における集団の編成構図 2014年9月閲覧

外部リンク

[編集]