インサイド・マン
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インサイド・マン | |
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Inside Man | |
監督 | スパイク・リー |
脚本 |
ラッセル・ゲワーツ アダム・エルバッカー |
製作 | ブライアン・グレイザー |
製作総指揮 |
ダニエル・エム・ローゼンバーグ ジョン・キリク カレン・ケーラ・シャーウッド キム・ロス |
出演者 |
デンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ジョディ・フォスター |
音楽 | テレンス・ブランチャード |
撮影 | マシュー・リバティーク |
編集 | バリー・アレキサンダー・ブラウン |
製作会社 | イマジン・エンターテインメント |
配給 |
ユニバーサル映画 UIP |
公開 |
2006年3月24日 2006年6月10日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $45,000,000[1] |
興行収入 |
$88,513,495[1] $184,376,254[1] |
次作 | インサイド・マン2 |
『インサイド・マン』(原題: Inside Man)は、2006年のアメリカ映画。スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演。
2019年には続編『インサイド・マン2』がM・J・バセット監督、アムル・アミーン主演でオリジナルビデオ作品として作られた。
ストーリー
[編集]ダルトン・ラッセル率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲、従業員と客を人質に取り立てこもる。事件発生の連絡を受け、ニューヨーク市警のキース・フレイジャーとビル・ミッチェルが現場へ急行。しかし、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、フレイジャーたちも容易には動きが取れず膠着した状態が続く。一方、事件の発生を知り激しく狼狽するマンハッタン信託銀行会長のアーサー・ケイスは、やり手の女性弁護士マデリーン・ホワイトを呼び出すと、ある密命を託し、現場へと送り出すのだった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- キース・フレイジャー - デンゼル・ワシントン(山路和弘)
- ニューヨーク市警の刑事。人質強盗事件の担当となる。恋人がいる。陰謀に振り回されながらも真実の解明に尽力する。
- ダルトン・ラッセル - クライヴ・オーウェン(大塚明夫)
- 銀行強盗のリーダー。実は単なる金銭目的ではなく、違う目的でも動いている。
- マデリーン・ホワイト - ジョディ・フォスター(勝生真沙子)
- 弁護士。
- アーサー・ケイス - クリストファー・プラマー(阪脩)
- 銀行会長。銀行の創始者でもある。マデリーンの事件の交渉を依頼する。
- 警部。
- ビル・ミッチェル - キウェテル・イジョフォー(東地宏樹)
- ニューヨーク市警の人間。キースとともに事件を任せられる。
- - キム・ディレクター
- - カルロス・アンドレス・ゴメス
- - ジェームズ・ランソン
- - ケン・レオン
- - アシュリー・アトキンソン
- - ピーター・ゲレッティ
- - ピーター・フレチェット
- - ジェイソン・マヌエル・オラザバル
- - ヴィクター・コリッキオ
- - カサンドラ・フリーマン
- - バーナード・ラシェル
- - ワリス・アルワリア
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは210件のレビューで支持率は86%、平均点は7.30/10となった[2]。Metacriticでは39件のレビューを基に加重平均値が76/100となった[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c “Inside Man (2006)” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月27日閲覧。
- ^ "Inside Man". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年10月12日閲覧。
- ^ "Inside Man" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年10月12日閲覧。