アントニオ・カサス
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アントニオ・カサス Antonio Casas | |
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本名 | Antonio Casas Barros |
生年月日 | 1911年11月11日 |
没年月日 | 1982年2月14日(70歳没) |
出生地 | スペイン・ガリシア州ア・コルーニャ |
死没地 | スペイン・マドリード |
職業 | プロサッカー選手、俳優 |
アントニオ・カサス・バロス(Antonio Casas Barros、1911年11月11日 - 1982年2月14日)は、スペインの俳優、元プロサッカー選手[1]。アンソニー・カサス(Anthony Casas)やアントニー・カサス名義でクレジットされることもあった。
人物
[編集]ア・コルーニャ出身。1960年代にジュリアーノ・ジェンマ主演のマカロニ・ウエスタンに於ける良識派の中年男役で知られ、『夕陽の用心棒』『続・荒野の1ドル銀貨』『キス・キス・バン・バン』『荒野の大活劇』『怒りの用心棒』『新・さすらいの用心棒 ベン&チャーリー』でジェンマと共演した。他には時流に乗った娯楽作とテレビ作品に多数出演した。
出演作品
[編集]- 『夕陽の用心棒』(1964年、日本未公開)
- 『続・荒野の1ドル銀貨』(1965年)
- 『キス・キス・バン・バン』(1966年、日本未公開)
- 『荒野の大活劇』(1969年)
- 『怒りの用心棒』(1969年、日本未公開)
- 「新・さすらいの用心棒 ベン&チャーリー』(1971年、日本未公開)
- 『ポンペイ最後の日』(1959年)
- 『ロード島の要塞』(1961年)
- 『ミネソタ無頼』(1964年)
- 『最後のガンファイター』(1965年)
- 『復讐の四ドル』(1965年、未ソフト化)
- 『ライド&キル』(1965年、未ソフト化)
- 『復讐のガンマン』(1966年)
- 『続夕陽のガンマン 地獄の決斗』(1966年)
- 『テキサス群盗団』(1966年、日本未公開)
- 『血斗のジャンゴ』(1967年)
- 『女王陛下の大作戦』(1967年)
- 『セルバンテス』(1967年、日本未公開)
- 『ラスベガス強奪作戦』(1968年)
- 『神の怒り』(1969年、未ソフト化)
- 『哀しみのトリスターナ』(1970年)
- 『三人のスーパーマン西部へ行く』(1973年、未ソフト化)
- 『華麗なる対決』(1971年)※カメオ出演
脚注
[編集]- ^ “Figuras del cine: Antonio Casas (La Vanguardia)” (1963年9月15日). 2020年11月3日閲覧。